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cocoです、こんにちは!
久しぶりにグランド・ファーザーの教えです。

SRTが何日も続いておりました、SRTもSRTで素晴らしいし、グランド・ファーザーの教えは本当に素晴らしく、どちらもガツンとご紹介し続けたいのです。
SRTはブロックをごっそり外すため、グランド・ファーザーの教えの理解が広がります。


トムが何かに腹を立てたり、物事をネガティブに捉えたりしていると
グランド・ファーザーはいつでも
「どうして、おまえはそのような気持ちでいる方を選んだのだ?」
とトムに尋ねたそうです。

私は認知行動療法という心理学を専攻しているので
グランド・ファーザーのこの質問の意図はすんなり入ってきます。
オラクル・カードなどでも、思考は自分が選んでいるという表現がありますが
私たちはついつい、強い不調和な感情に捉われていると
そのような気持ちに“させられた”となり易いようです。

認知行動療法では、物事の捉え方、受け止め方(考え)が、自分の感情や身体感覚、その後の行動に影響を与えると捉えています。



例えばAさんに挨拶をしたけれども、Aさんは素通りして行ってしまったという状況があったとします。

Bさんはこのように考えました
思  考:「何か私Aさんを怒らせるようなことしちゃった、嫌われた?」
感  情:この考えに付随しやすい感情は、不安、心配などです。
身体反応:不安に連動する身体反応は、動悸、免疫低下、ナチュラルキラー細胞の減少などになります。
行  動:その後に続く行動は・・・Aさんに会うのが怖くなり避けてしまったり、自分が何かしたかもと考え続け今すべきことに集中できなくなるなどでしょうか。

しかし同じ状況でもCさんの場合
思  考:「返事もしないなんて、嫌なやつ」
感  情: 憤り、怒り
身体反応: 血圧UP コルチゾールUPなどなど
行  動: イライラしたまま1日を過ごす・・・など

ではDさんの場合
思  考:「聞こえなかったかぁ」
感  情: 平常心
身体反応: 変化なし
行  動: 自分のことをする

同じ状況ですが受け止め方は人それぞれです。
そしてその考え方に沿った現実(感情・身体反応・行動)が生じていきます。

楽しい状況でもそうです。
小学校の時の休み時間、みんなが遊んでいる校庭をベランダから眺めている。
無数の生徒たちの中から、自分の大好きな人、必ず見つけ出しませんでしたか?
見つけましたよね~
(昔なので)一クラス45人×6クラス×6学年=1620人!!!
全員が校庭にいなくても500人~800人と考えてもすごい人数です。
その中から、たった一人の好きな人を探し出すって・・・ミラクル!
だって、○○くんを見つけたい、一目みたい、ぜったみ見つけるもん
と考えていたなぁ~・・・あれ!私だけじゃないですよね?
絶対見つかるって信じきっていたと思うのです。

思考が現実を創りだす
マーフィーの法則で有名になった
タクシーひろいたいときには必ず来ない・・・などもその一つなのかもしれません。


認知行動療法家だし、スピだし、完璧にマインドをコントロールできているかと言えば
いえいえ、そうは問屋が卸してくださいません。
つい最近、めっちゃ頭にくる~!ってことがcocoにもありました。

昔からの知り合いからきたメールのある1文が、いたく私の自尊心を傷つけたのです。
スピリチュアルという推し量れないものを、突然メールがやってきて断定する言い方をされました。
これだからスピやっている人のコミュニケーションの在り方はさぁ~と、憤ったのです。
伝え方ってあるじゃん、しかもその意見だって、真実かどうか分からないのに、なんで断定してくるの?と
久しぶりな怒り度合いで、自分でも戸惑ってしまいました。
でも怒りが治まらず。。。

その時、グランド・ファーザーの言葉が降りてきました。
「どうしてそのような気持ちでいることを選んでいるの?」と。


おぉ!!!
私がこの怒りにとどまることを選んでいる。
このメールの文章はただの言葉の羅列であり、そこに何の意味はない。
あちらとしては、私に駄目だしをすることが目的で送ってきたのではない。
あちらは、自身の業務として送ってきただけなんだろう。
自尊心の傷つきは、ここに私の弱点があるからかもしれない。
こういうコミュニケーションを当然としているスピリチュアリストの人々のあり方を私は嫌っている、だから反応してるのだろう。
言葉は言葉。
その言葉以外の意味はない。
魚座の新月だから仕方がない。
などなどなどなど・・・自分がこの感情に留まっているのはなぜかと自分に問いかけました。
内面を省みていきました。

最終的には、今回の新月は強いからな!これまでの疲れた気持ちの浄化が起きているんだという考えを選びました。
ついでにこの新月の夜に、すべてのチャクラを大掃除しよ!とチャクラ瞑想をして、チャクラすっきり、この経験を+αにしました。
自分の意思で、マインド(思考)と感情をコントロールしていったのです。

怒り続けるのが悪いわけではありません。
これは怒るなと言っているのではなく、なぜ怒っているのか?何に怒りを感じているのか?と怒りをしっかりと感じてあげることにも繋がります。
自分をいたわる方法でもあります。
自分はこれが嫌なんだ、だから怒っているんだな、これが嫌だと○○さんに伝えよう(○○さんと距離を置こう)と自分のために分かってあげることは、大切な自分労わり行為です。
怒りをもち続けていて、一番、ダメージを負うのは他ならぬ自分自身なのですよね。


グランド・ファーザーは、マインドと感情のコントロールができるようになることの大切さを強調していました。
体とマインド(思考)と感情と魂のフュージョン(融合)が起きると
自然界との融合が起き、さらに目に見えない永遠のスピリットの世界との融合に繋がるからです。


トムがグランド・ファーザーの足をナイフで切ってしまったけれども、あっという間に治してしまい
トムはどんな魔法を使ったのか?とグランド・ファーザーに問うと、「マインドを使ったのだよ」という答が返ってきたという逸話を前に紹介しました。

じつは体とマインド(思考)と感情と魂の4つのうち、どれか一つの力が先行すると他の3つがついてくるのです。
そしてこの4つが同調すると、完全に自分をコントロールでき、生きる上での最大の成果を引き出せるのです。
そしてこの3次元に於いてもっともコントロールしやすいのがマインド(思考)なのです(他の次元は知りませんが・・・)。

もしもですよ・・・
グランド・ファーザーが足に深い傷を負った時
「わぁ~大変なことになった、死んじゃう死んじゃう」とマインド(思考)がなってたら、血はすぐには止まりません。
「傷が良くなったら、考え方や感情も変わるよ」と体の状態を中心に置いていたら傷がいえるのに何日もかかり、考え方や感情は不安定なままでしょう。
グランド・ファーザーはすぐに治るというエンビジョニングと当然だというマインドを使ったので
「この傷は縫わなきゃいけない、治るまでに○○日掛かりますよ」という常識とは無関係に
自分の時間で傷を治せたのです。

常識とか評価というマインドは、見えないスピリットの領域を探究する上では、とってもブロックになります。
マインドを自分がコントロールすることこそ、スピリチュアルな領域世界との融合・一体化・ワンネスを導いてくれるのですね。


それでは、オール・グッド・メディスン!