グランドファーザーが伝えてくれたスピリチュアルなメソッド
これらを使う時
我々はいつもインナーヴィジョンに導かれて行わなくてはいけません
神聖なるテクニックですから
遊び半分で使ってはいけないのです
強い内から湧き上がる何か
それに導かれて、テクニックをつかっていくことになります
ワークショップなどの時は？
ワークショップに参加する時に
その決断はインナーヴィジョンに導かれて申し込みをされています
自分の内なる何かが
申し込みフォームをクリックしちゃって
メールおくっちゃって
申し込んじゃった。。。
そのうちなる何かが
このワークショップに参加しようと
ということなので、大丈夫なのです
そしてすべてのメソッドにおいては
練習も必要となります
マスターした先にある目的も、インナービジョンに導かれてのことです
このインナービジョンは
外界の世界を、内なる世界へと
内なる世界は、外界をも感じる
状態へと導いていきます
前にグランドファーザーはトムやリックの行動を把握していたと書きましたが
そのエピソードをご紹介します
トムとリックがグランドファーザーのいない場所で
サバイバルキャンプの事前準備のため
動物の往来の多い場所にワナを用意していました
けれどもグランドファーザーは
今回はスピリチュアルなキャンプをするので狩りは行わず、断食にする
と言いました
トムとリックは早まった行動をしたことを秘密にし
グランドファーザーが寝むった後に、ワナを取り外しにいこうと決めました
夜も深まり、グランドファーザーが木に寄りかかり目を閉じ、見た目は眠ったように思われました
グランドファーザーはトムのほうに顔を向け
「グランドサン（トムとリックを「私の孫」と呼んでいました）、ウサギがお前の落としワナにあたったが、掛からなかった」
しばらくしてリックに向かって
「だが、おまえの輪ナワに掛かった」
と言いました
グランドファーザーは、二人がワナを仕掛けたことなど知る由もないはずなのに・・・
二人はワナを仕掛けたところに確認しにいきました
この頃には二人とも動物の足跡が2週間前の足跡なのか、ほんの少し前の足跡なのか見分けもつくようになっていたので
ワナの周りにある足跡で、ウサギがワナの周囲にいた時間を正確に把握できるようになっていました
トムのワナにあたった跡
リックの輪ワナのところまで、その足跡が続いている跡
これらを確認しました
二人はキャンプ地に戻り、グランドファーザーになぜ分かったのか？と尋ねました
「もしウサギがお前のすぐ後ろにいたら、それに気付くだろう？
自然の力は、内と外の領域に分かれているわけではない
私たちは自然の一部であり、自然は私たちの一部なのだ」
これがグランドファーザーの答えでした
なんのことでしょうか？
これは、ワンネス（すべてと一体化、すべてはつながっている、相手は私で私は相手で）について、二人に伝えたのです
ワンネス・・・
自分がそれであり、それが自分
自分があれであり、あれが自分
すべては自分
大いなるものも、あらゆるものも
傷つけていいものは何一つない
ただ愛しむ
自分も、相手も、あれも、これも
そういう在り方
ワンネスであろうとするからこそ
インナーヴィジンに導かれる・・・
そんな風に感じています
それでは！
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