アウェアネスに近づくための最初の一歩

こんにちはcoco（ 星里恵李 ）です

グランドファーザーとたくさんの時間を一緒に過ごしていたトムとリックですが
グランドファーザーのあふれんばかりの知識に驚きの日々でした
なぜそんなことを知っているの？
どうして？

それはヴィジョンに導かれ

真理を求める探究の旅を続けていたが故なのでしょう

グランドファーザーは

トムとリックと一緒に過ごした場所
パインバレーの森で起きる大半のことを、知っていました

グランドファーザーから遠く離れている場所でトムが何をしていたとかを言い当てたり（当てている訳ではないのですが）

もうすぐ人がやって来ると彼が言うと、その通りに人が訪れるのです
あたかも見たかのように知っている

森がグランドファーザーの意識の一部
それは、アウェアネスを追求し、体得したからこそなのでしょう

グランドファーザーは、生涯を通じて様々な訓練を通し

広く深く繊細な感覚を身につけていったのです

私たちもそこを目指していきたいものです！

私たちの最初の一歩は

ワイドアングルビジョン（広いアングルの視野）という瞑想になります

実はこれがなかなか・・・
この社会にいると、ナロウアングルで生きているのです（ナロウ→ 狭い）
仕事中ＰＣを操作しているときなどは
私はＰＣ周辺しか見ていません
後ろにまで視野を広げたら、仕事の進みは遅くなってしまいます
よって、私たちがこの社会に適応し、よい社会人でいるためには
ナロウアングルが良いわけです

でもナロウアングルだけでは
自分の世界は狭くなってしまいます
世の中は不思議と驚きに満ちているのに！

私たちの世界をひろめ
あるがままを知覚し受け容れていく
広く深く繊細な感覚・・・
ワイドアングルビジョン瞑想が最初の一歩です

ワイドアングルビジョン瞑想は
ゆったりと座り、ただボンヤリと外界を眺めるだけ

でもただのボンヤリではありません

このボンヤリが、たくさんの情報を拾うのです

あちらで何かの気配

あっちの方では

こっちの方でも

それが視覚の中になんとなく

でもシッカリと入ってくる

感じるのです

（散らかってますが、、、^^;これぞ究極のナロウアングルビジョン！）

視覚だけでなく

聴覚も触覚も嗅覚も

自分の意識を広げて行きます

どこまでもどこまでも、、、

そして、それらがあたかも自分の一部のようになっていく

一体化、、、

私も一生懸命練習しました

その時の結論は

『都会で練習しているとドキドキしちゃう！』

でした

熟練しているわけではないので

広げても、いつもより、ちょっと広がっているだけなのです

意識（聴覚や視覚）を、いつもよりちょっと広げている時に

後ろから車がやって来て

すっごくビックリしました

ドキドキドキドキ、、、

あ、危ない、心臓もたないぞ、というのが、最初、一人で試した時の感想でした

歩きながら練習するのがいけないのです

なんですけども

私は練習が苦手で

今やりたい！と思った時にはじめちゃうので・・・

皆様には、安全な静かな場所で練習することをお勧めします

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