カウンセリングに於いて
カウンセラーが一方的に何かを与えていると考えられやすいカウンセリングですが
クライアントさんから教わることは多々あるのです
実はカウンセラーの方が深く学ばせてもらうことが多いのだと感じています
先日、クライアントさんが
「一人暮らしを決めました」
というお話をしてくださいました
30歳を迎えたら独立を前々から考えていたそうですが
とある事情から少し早めて実家を出ることになったそうです
「一人暮らしをしたら
きっとご飯ができている、洗濯物が当たり前のように畳んであるなど
母親の存在をすごくありがたいことだと理解できるんだろうなぁ~
一人で家賃を支払って生活していくって本当に大変なんだろうなぁ」
「家族4人が苦労なく暮らしていけるように
父親は4人分ずっと稼いできてくれたんですよね
本当にありがたいことです」
という言葉に、はっとしました
母親への感謝・・・しています
父親への感謝・・・しています
でも4人分を何十年も私たちが困らないように父親が稼ぎ続けてきてくれた
という実感を伴ってわかっていなかったと、今更ながら感じました
色々ありすぎた実家故に・・・
最近はさらに色々が増えてきたこともあり・・・
最近の前 までのことが抜けてしまっていました
いや、そもそも 何十年分のこと
心から魂の底から感謝していなかったんじゃないか?
感謝をしている
と考えていただけではないか?
スピリチュアルリストで、愛だとか、思いやりだ とか言っているわりには
何十年もの連綿と続いてきた年月への感謝を
厚みを持って感謝できていなかったことに
と気がつきました
ということで
さっそく父に伝えました(^∇^)
そうしたら
そんなことは今はどうでもいい
と言われスルーさたのですが
照れている
感謝を受け取り下手だなぁ~
そういう人生を送ってきたんだなぁ
と思いつつ
でも、きっとすぐに父の魂に喜びとして届くんでしょうね!
それでは素敵な光輝く次空間をおくりましょ~