中1(ハリ子)は日能研→四谷大塚系小規模塾で2021年受験終了。小4息子(クワ太)はサピックスへ通塾開始。パパは単身赴任中。子どもたちの「学び」をサポートしつつ、家族にとって、私にとって、ちょうどいい暮らしを探す毎日を綴っています。
おはようございます
最近、不定愁訴が続いている私ですが、一番大きな理由は分かっているのですが(精神的な問題)、ハリ子が家にいることが多くて一人になれないと言うのも理由の一つだと思うんですよね。ハリ子は、ほぼ毎日部活には行くのですが、午後からのことが多いので、自宅を出る時間に合わせてお昼ご飯を用意しなければならないことにも微妙にストレスを感じています。私には、おひとり様時間が必要です・・・
今日はハリ子も朝から学校に行ったし、クワ太ももちろん学校ですのでちょっと気持ちが晴れやかです
(以下、『二月の勝者(十四巻)』のネタバレ含みます。お気をつけください。)
『二月の勝者(十四巻)』、もう読まれましたでしょうか?
十四巻の最後は、1月受験の様子を描いて終わっていますが、「大内礼央ちゃん」が体調不良で退出する場面が出てきます
中学受験当日に、緊張が高まりすぎて「お腹が痛くなった」「気持ちが悪くなった」と言う話は聞くことがあり、お守りとして下痢止めを持たせたり、受験前の早い段階から「整腸剤&ビフィズス菌飲料」で胃腸の調子を整えたり・・・と対策を取られるご家庭も多いと思いますが、ハリ子のお友だちで実際にあったのが、1月受験1戦目で緊張感からか、
蕁麻疹
が出たと言うお話。
偏差値的には余裕があり、全く問題ないはずの受験でしたが、全身に蕁麻疹が出たために痒過ぎて、結果は残念。結果を報告したときは、塾の先生も「まさか」と慌ててた、と後日談として聞いた際にお母さまは笑っていましたが、その時の心境を思うと胸が痛くなります。だって、本命前に、絶対合格が欲しいタイプの子の「受かりそうな学校」の受験だったんですから・・・。
でも、蕁麻疹が出ることもある気がするんですよね・・・。
ハリ子も肌が強い方ではなく、乾燥から湿疹が出やすいのですが、先日の期末試験の最中に2回ほど「手が痒いんだけど~」と言うことがあり、蕁麻疹が出ていることがありました。小児科からもらっている薬(ステロイドですが・・・)を塗ると引くんですけどね
去年の冬も、ハリ子は肌の乾燥がひどかったのですが、当時はコロナ感染者が多かったため、小児科を避けて皮膚科で相談したところ、「保湿剤+湿疹用の薬+かゆみが出ないように飲み薬」を処方してもらっていたことを思い出しました。小児科では飲み薬までは処方されたことがなかったのですが、皮膚科の先生は「痒いと掻いてしまうものね」とかゆみが出た時の頓服を出してくれました。
その時は、痒いと受験勉強に集中できないからと思って皮膚科を受診しましたが、ハリ子が入試当日に蕁麻疹が出なかったのは、飲み薬のお陰かもしれません。
(ちなみに、お友だちは、お母さまの冷静なご判断で、受験は後半戦までかかりましたが、納得のいく学校から合格をいただき、今は楽しく中高一貫校に通っています。1日、2日の結果から、3日は「合格をもらうためだけの受験」をして自信を持たせて、4日以降に「ここなら進学させたい」と準備していた学校に合格したそうです。塾の先生もお子さまのメンタルを心配し、受験前日に電話をしてフォローしてくれたそうです。この電話、ハリ子にはなかったので、さすがプロ!と思いました。必要なところに必要なフォローがされてます)
十四巻繋がりでもう1ネタ(笑)。
「受験番号」をお知らせする件ですが・・・。ハリ子の埼玉受験は急に決めたこともあり、塾に報告したようなしないような・・・そこはあまり記憶にないのですが(←完全ワンオペの中学受験で記憶喪失)、埼玉Sの合否発表日にハリ子は登校していて、合否発表は下校を待って16時頃に一緒に見たんです。そして、その日は塾があり、すぐに行く予定だったので、ワタクシ、塾に電話せず、
「ハリ子、先生に報告してきてー」
と娘に丸投げしたんですよね。そしたら、塾から帰宅後に・・・
「一緒にSを受験したお友だちは、塾に入ってすぐに〇〇先生にハイタッチしてもらってたよ!ハリ子は授業の後に塾長の先生に違う部屋に呼び出されて『どうだったんだ?』って聞かれたんだよー(怒)。塾に電話するのって、ママの仕事だったと思うよ!!!」
と怒られました・・・皆さま、お気をつけください・・・。
ではでは。
良い一日をお過ごしください