こんにちは〜

学校ありの夏休み、ハリ子は四谷大塚の夏期講習テキストと4科のまとめに埋もれて過ごしています(笑)。
学校の宿題も面倒なのが多いし、時間かかるし…小学生って忙しいですよね
今日は、社会の宿題で、国についての新聞を作るのをやってました。ハリ子はイギリス。色塗ったりは手伝ってしまった(笑)

4科のまとめは、まだまだ「周す」に至らず。
理科の4まとには、「まとめよう」と「使いこなそう」があるのですが、生物の「使いこなそう」の問題に、標識再捕法が出ていました。


標識個体数/全個体数=再捕獲個体中の標識個体数/再捕獲個体数

何その脅し方…(笑)。いや、丸暗記しなきゃいけないかちゃんと考えてみようよ、と諭しながら、予シリの該当ページを一緒に読んだり、ネットで調べたり。
「動物を何匹か捕まえる→印をつける→逃す→万遍なく混ざる→もう一度何匹か捕まえる→印をつけた動物が何匹混じっているか数える→全体数を推測する。」
と言うことを、絵を書きながらゆっくり説明したところ…


と、納得できたようです。
「これ、式を覚えなくても、比で解けるね!」と。

そして、ネットで見つけた2020年ラサール理科の大問4に挑戦!!標識再捕法が出題されていました。
「問題です!標識再捕法で全個体数を推定できないのはどれでしょう?ゲンゴロウ、ザリガニ、フナ、イワガキ、カブトムシ。」

「正解です!では、ある池にランダムに分布しているブラックバスを45匹捕まえました。印をつけて逃がし、10日後に50匹捕まえました。うち、印がついているのは9匹でした。全体の個体数を推測してください。」要約しています。
答えは250匹。これも正解できました

今まで暗記で乗り切ってきた理科。暗記に頼っていたから、6年生になって、成績が低迷しているのだと思います。
もちろん、知識の積み重ねも必要ですが、原理原則の部分をしっかり理解しないと、せっかく覚えた知識も使いこなせないんですよね〜。
ハリ子自身が、「この理解度だと、問題が解けない」と感じられるようになったことが、最近の一番の成長なのかもしれません✌️
ちなみに…
実は、ハリ子の自己申告によると「4まと」の理科だけは、「まとめよう」だけを既に2周していて、今回、3周目だそうです。
1周目は、ザッとノートに解いて、分からない問題は答えを書いて終わり。2周目は、答えをちらちら確認しながら、赤ペンで4まとに書き込み。今回、3周目にしてようやく、本当にようやく、勉強らしい勉強になってる感じです
1、2周目は、勉強ではなく、作業と言います。

先が長いね〜。
夏は、もう1/4過ぎるけど





そんな感じの、7月最後の3日間の受験生なのでした。。。