年末のご挨拶 | ゆっくり楽しく中学受験2024年〜転勤族の「ちょうどいい暮らし探し」

ゆっくり楽しく中学受験2024年〜転勤族の「ちょうどいい暮らし探し」

2021年終了組の姉はN→四谷大塚系小規模塾で受験終了。2024年中学受験するのか(!?)の弟はサピ通塾開始。転勤族の中学受験を綴ります。

小5娘(ハリ子)と小2息子(クワ太)を子育て中のアラフォー専業主婦です。小5の娘は2021年受験組(4年生から日能研通塾→5年後期から四谷大塚教材使用)。子どもたちの「学び」をサポートしつつ、家族にとって、私にとって、ちょうどいい暮らしを探す毎日を綴っています。



おはようございます照れ



もう今年もあと2日…。2019年を迎えた時は、まさか、この地で年末を迎えるなんて、毛一筋ほども思っていませんでした。(今年は帰省せず、少し周りを観光しています。)
   


主人にそう伝えたら、主人も、「オレも全く思ってなかったわ(笑)」と言っていましたが…。



引っ越しに転校に転塾…怒涛の1年でしたが、家族全員体調を崩すことなく、穏やかな日々で締めくくれることに感謝したいと思います照れ



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私が中学受験ブログを初めて2年が経とうとしています。ママ同士の井戸端会議でも話しにくい中学受験と成績のお話を、「そうそう!うちの子も!」なんて笑い飛ばしながら、わが子に向かい合って行ければ…と言う思いで、娘とのやり取りを中心に綴っています。



私自身も中学受験経験者ですし、自宅は首都圏の中学受験者の多い地域にありますので、中学受験の渦に完全に飲まれていましたが、今、首都圏を離れて暮らしてみて、中学受験、すなわち私立一貫校への進学は、人生における選択肢の一つに過ぎないことを実感しています。



この地で中学受験をする子どもが驚くほど少ないこと、そして、中学受験をしなくても生きていく術は無数にあること、恐らくその中には私立一貫校では学べないことも数多くあること…



決して、中学受験を否定するわけではありませんし、我が家が中学受験から撤退することもありませんが、中学受験が子どもの人生を決めることは決してないのだから、少し肩の力を抜いて中学受験と向き合ってもいいのかなぁ…なんて思っています。



多様な価値観。
多様な選択肢。



子どもはまだまだ親が見せた世界しか見れませんし、幼いが故に、親が見せたその小さな世界で真面目に一生懸命努力を重ねようとしますが、親は、少し目線を上げて、広い世界を見ながら、わが子の中学受験を見守れればいいのかなと思います。私の目の前に広がる見渡す限りの広い土地に、中学受験をする子が一握りもいないのだから…



ハリ子は、休みに入り、主に苦手分野のみの講座を丸2日受け、その後はマイペースに算数や歴史を少しずつ勉強し、あとは観光したり本を読んだりして過ごしています。



講習で長時間勉強する子との差はもちろん気になりますが、首都圏に冬期講習を受けに戻るより、学校と塾で忙しい日々には感じられないこの土地の良さを体感、体験して欲しいと思っています。

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2020年組の皆さん、年が明ければいよいよですね。どうか万全な体調で入試に臨めますように。満開の笑顔が咲くことを祈っています。




今年もお世話になりました。
皆さま、良いお年をお迎えください。