おはようございます

珍しく連日の投稿です。
以下、中学受験に関するごく個人的な意見になります。色々なご意見があることと思いますが、一個人の意見として受け止めてくださる方のみ、ご一読くださいね。







ブログのタイトルにもありますが、我が家は転勤族です。今年の夏に、主人の転勤で家族で引っ越しましたが、引っ越し先は、中学受験組はほぼいない地域です。
ですが、ハリ子は、ほぼ転勤族のためのような小さな所帯の四谷系準拠塾に通って、中学受験勉強を継続しています。
(主人の任期が終わらなくても、中学入学時には、首都圏の自宅に戻る予定です。)
なぜ、中学受験を続けるのか。
引っ越しの時点で、中学受験を止めると言う選択も当然できたと思います。この時、色々な選択肢に悩み、同じように転勤族である友人数人にアドバイスを求めました。って、美味しいランチをしただけですが(笑)。お付き合いしてくれたお友達に感謝🎵
一番心に響いた友人の言葉。
友人は、上のお子さんが小学4年後期で転勤が決まり、引っ越し先でも通塾したそうですが、中学受験者の非常に少ない環境から勉強への意欲が下がり、中学受験を回避。中学途中で首都圏に戻り、公立中学から高校受験し、無事、志望校に合格しています。
そのお子さんが、高校の合格を決めた後に言ったと言う言葉が…
「あの時、中学受験をしたら良かった。」







友人は、
「あの子の中学受験は終わっていなかったのね。勉強をしなくても、とにかく受験日に試験を受けて、不合格と言う形でも終わらせてあげれば良かったと今でも思ってる。だから、ハリ子ちゃんも(中学受験は)やめない方がいいよ。始めたことは、きちんと終わらせてあげて。」
と言ってくれました。
当然、ここには、親子ともに完全に納得した上で、中学受験を辞めると言う決断を下すと言う選択肢も含まれると思います。
でも、環境に流されたり、成績が志望校に届かない、偏差値と学費を天秤にかけるなどの要因で中学受験を回避してしまうと、後悔が残るよ、と言う意味なのだと思います。
ハリ子の中学受験、6年生は孤独で厳しいものになりそうですが、固い決意のもと、家族で完走を目指したいと思います。
頑張ろ。
うん。頑張るしかない。







ここまで読んでくださった2020年組の方がいらっしゃいましたら…
ゴールまであと少しです。親子で走り続けたことそのものが、本当に素晴らしいと思います。中学受験の道を笑顔で走り終えられますよう、応援しています!!
ではでは。
今日は金曜日!!
ハリ子は、TGIFではなく、「明日、週テじゃん」という感じらしいですが、少しでも気持ちを解放できるように、テンションの上がるお夕飯にしようと思います

良い一日をお過ごしくださいね。