小5娘(ハリ子)と小2息子(クワ太)を子育て中のアラフォー専業主婦です。小5の娘は2021年受験組(4年生から日能研通塾→5年後期から四谷大塚教材使用)。子どもたちの「学び」をサポートしつつ、家族にとって、私にとって、ちょうどいい暮らしを探す毎日を綴っています。
こんにちは
昨日もハリ子が寝たのは23時過ぎ。小学生にしては寝るのが遅いとは思いますが、23時頃、ハリ子の同級生ママから「遅くにごめんなさい。明日の学校の~」とLINEが入り、(複数発信だったので)すぐに他のお友だちママが「~だと、○○(同じく同級生)が言っています。」と返信がありました。
他のお子さんは中受組ではありませんが、意外と寝るのが遅いんですね。
高学年でも、中学受験をしなければ、お友だちと夕方まで遊んで、ご飯食べて宿題やって、ゆっくりテレビ見てお風呂入って、22時前には夢の中なんて、私の幻想だったかな(笑)。きっと、塾がなければないで、習いごとなどで忙しいんだろうなぁ、と思った出来事でした。
(ちなみに、夜遅い時間のLINEですが、ある程度先方の事情も理解していますので、私はなんとも思っていません。)
さて。
昨日の記事で書いた、ハリ子のコース落ちについて塾長先生からお電話をいただいたお話。
塾長からは、「ハリ子ちゃんは、宿題も頑張ってやっていたと思うので、今回のコース落ちでがっかりしたりしていないか、お家での様子が気になりまして。」と言う要件でお電話をいただきました。
ハリ子の様子・・・
実は、落ち込んだ様子は一切なく…(笑)。帰宅して、「Bコースになった~。あと3問、算数取れてればな~。」とは言っていましたが、特段悔しそうでもないんですよね。こういうところは、非常にドライでマイペースな性格です。
塾長とは、せっかくお電話いただいたし、
・ 予シリテキストと演習問題集の問題をこなすことに必死で、問題を解き散らかしている感じがあること。
・ 分からない問題があると、解答を見て納得し、次の問題に進み、テストを迎えてしまうので、納得した問題でも再現性がない。(時間を置いてもう一度解くと解けない。)
・ 予シリテキストは類題・例題・練習問題までやるが、演習問題集は、反復問題の(基本)と(練習)および基本問題までとし、練習問題、応用問題はやらない。代わりに、テキストの類題・例題のやり直し、およびその他の解いたが間違えた問題の2週目をやる。
と言う方向で今週の学習を進めていこうと思うとお話し、「その方向で問題ないと思います」と賛同いただきました。 まずはしっかり基本問題が解けるようにしてくださいとのことでした。
ハリ子ぐらいの学力だと(NでもYでも算数偏差値50~55ぐらいか?)、単元による得意不得意の振れ幅が大きく、基礎は理解できていても「難しめの問題に対する思考力、対応力」を鍛える側面にある単元と、応用問題などには手を出さず、「基礎固め」をしっかりした方が良い単元が混在しているように思います。
なんとなく、図形や具体的な数字(消去算や過不足算)は理解しやすく、規則性や比を使う速さなど、抽象性が増すごとに、理解が伴わない気がします。ま、ザ・文系ってことです。
穴を作らないのは無理だけど、後から塞げないほど穴を大きくし過ぎないように、丁寧に丁寧に、日々取り組む。そのために、やる問題の難易度を微調整していこうと思います。がむしゃらにやっても、身につかないどころか、心がつぶれてしまうものね。
ではでは。
良い一日をお過ごしください