小5娘(ハリ子)と小2息子(クワ太)を子育て中のアラフォー専業主婦です。小5の娘は日能研に通塾中(4年生から通塾)。子どもたちの「学び」をサポートしつつ、家族にとって、私にとって、ちょうどいい暮らしを探す毎日を綴っています。
おはようございます

今朝、陸上長距離の指導者でいらっしゃった小出義雄氏の訃報に際し、高橋尚子さんが寄せられたコメントをテレビを通して聞きました。心を動かされる言葉に、思わず手を止めて聞き入りました。
「(前略)一緒に走ってくださって、
自信をつけさせてくださって、
監督の大切な時間を費やしてくださって、
オリンピックでメダルをとらせてくださって、
ありがとうございます、と・・・(後略)」
昨日の夜の娘との小バトルでモヤモヤしていたのですが、この言葉に触れて、すーっと霧が晴れたような感じがしました。名伯楽と言われた小出監督のご冥福を心からお祈りいたします。







ちなみに、
昨日の娘との小バトルですが、お風呂に入りながらハリ子が「終わんない・・・算数の栄冠がまだできてない」と言うので、「じゃぁ、一緒に解こうか?」と言うことになり、寝る用意を全て終えてから、一緒に栄冠の問題研究に向かいました。
今回の単元は四則混合逆算なので、
「ある数を5/6でわってから2/3をひくのに、まちがえて2/3をひいてから5/6でわってしまったため、答えが2/3になってしまいました。正しい答えを求めましょう」
のような問題です。最初に立てた式が間違えていて、答えが合わなくなったハリ子。「最初の式を確認してごらん?」と声をかけたところ、

一緒に解いて欲しいと言うから、一緒に解いて、母の方が解けたらイラついて、軌道修正してあげようと声をかけたら、怒鳴られた
なんて理不尽なんだ・・・とモヤモヤしていたわけです。

でも、やっぱりね、「一緒に走ろう」「(褒めて)自信をつけさせよう」「自分のための時間を娘のためにつかおう」と思えた朝でした。人を育てるって、きっとそう言うことなんだ、と何だかスッと腑に落ちました。






さて。
既にご存知の方も多いと思いますが、ご存知ない方のために、日能研の期間講習費のお話です。
ハリ子、春期講習は、初日の前日の夜から体調不が悪くなり、全日程欠席しました。
講習初日の朝、全て出席できない旨を連絡をしたところ、全休=キャンセルとして処理しますとおっしゃって下さいました。引き落とし済の費用は、翌月分の通常授業費に付け替えとなりました(翌月分の請求額が減る)。
講習が少しでも始まってしまうとキャンセルは不可ですので、講習直前に長引きそうな体調不良が見られた場合、早めに判断してキャンセルすることをオススメします(笑)。
日能研の5年生春までの講習は4-5日と短いですので、数日お休みするぐらいなら、きちんとお休みして体調を戻し、自宅で学習しても成績は変わらないと思われます

ではでは。
今日も良い一日をお過ごしください
