小4娘(ハリ子)と小1息子(クワ太)を子育て中のアラフォー専業主婦です。小4の娘は日能研に通い、中学受験勉強をスタート!子どもたちの「学び」をサポートしつつ、家族にとって、私にとって、ちょうどいい暮らしを探す毎日を綴っています。
おはようございます

関西入試、千葉入試と始まりましたね。どうか、受験生の皆さんが、今まで重ねてきた努力を結果に結びつけることができますように。
さて。
日能研では、5年生以下は今週末が最後の育成テストです。社会は「日本の風土のまとめ」の単元になります。
今回の単元の最初に、郷土料理が紹介されています。我が家は、主人も私も実家が首都圏と言うこともあり、食卓にいわゆる郷土料理が並ぶことはありません💧
でも、食べてみないと分からないよね〜と言うことで、見よう見まねで作ってみました✌️
郷土料理は、鍋物が多いですが、平日は主人もハリ子も夕食の時間が違う日が多いので、鍋物を椀物に仕立ててみました。ですので、あくまで「郷土料理風」です。でも、主婦の作る普通のお夕飯ですからね、「○○風」でも十分楽しめました。
北海道 石狩鍋風
石狩鍋のお出汁は昆布でとります(我が家は通常、かつお出汁です)。そして、大根やキノコ以外は、キャベツや玉ねぎ、長ネギなど、甘みの出るお野菜を入れます。最後に生鮭とお豆腐を入れ、味付けは味噌味。
生鮭以外は、ほぼ冷蔵庫の常連さんで作れました♫
以前、お店で比内地鶏を使ったきりたんぽ鍋を頂いたことがあり、それとは似て非なるものでお恥ずかしい限りですが…普通の鶏肉を使いました。
鶏肉(実は、ふるさと納税で頂いた宮崎県産。笑。)の他には、舞茸、ごぼう、芹などの山菜が入るのが特徴のようです。秋田県でも、木こりやまたぎなど、山に入るお仕事の方が、山で食べていた鍋物だそうです。
ちなみに、長ネギを入れ忘れました(笑)。
きりたんぽは、冷やご飯をつぶして、脂を引かずに、フライパンで焼きました。暇そうなクワ太に、クッキー用の伸ばし棒とラップに包んだ冷やご飯を渡して、潰し大臣に任命しました(笑)
と、こんな感じで、きりたんぽ風椀物。
個性の強いお野菜を煮ていますが、それぞれが良さを引き立て合っていて、とても美味しかったです。
「北海道は、昆布と鮭が取れるんだよね。カツオは暖かい海流のお魚だもんね。石狩川には鮭が上るんだよ。」
ちなみに、お出汁は、比内地鶏の鶏ガラでとるどころか、味の素の鍋キューブを使用。風味付け程度のお醤油とみりんで味を整えました。あくまで、郷土料理気分を味わうだけですので…。きりたんぽ鍋の素(液体スープ)もどこかのスーパーで見かけた気がしますが…○○鍋の素って、結構高いし、椀ものにはそんなに量は要らないので、こちらを採用。
ハリ子は、お料理を味わいながらも、


と、授業で得た知識を披露して、満足気。納得のご様子でした

そして、夜遅くに、寒い中お仕事から帰ってきた主人が、しみじみと「美味いな〜
身体が温まる」と喜んでくれて、一石二鳥。寒い地方のお料理は、身体を温めてくれますね。







郷土料理は、歴史にも風土にも根ざした地域の財産。ちょっと家庭で作りやすくして、食卓にあげれば、よい社会科のお勉強になりそうです
次は何を作ろうかな〜。

ではでは。
今日も良い一日をお過ごしください
