小4娘(ハリ子)と小1息子(クワ太)を子育て中のアラフォー専業主婦です。小4の娘は日能研に通い、中学受験勉強をスタート!子どもたちの「学び」をサポートしつつ、家族にとって、私にとって、ちょうどいい暮らしを探す毎日を綴っています。
おはようございます

秋晴れのいいお天気ですね

このくらいの気候が過ごしやすいですが、冬はやっぱり寒くないと・・・とも思います。そろそろ冬支度もしなくちゃ。







夏休み前後の育成テストと公開模試で100点を越えて、このまま上昇とは言わないまでも維持してくれればいいのになぁと思っていたハリ子の算数ですが、相変わらず低迷中。
日能研のカリキュラムでは、4年の2学期の算数は小数・分数が主な範囲なので「比較的易しい」と言われていて、算数が得意な子には物足りないぐらいだと聞いていましたが・・・どうもハリ子にはそうではないようです💦
ハリ子自身も、勉強していないわけではなく、算数だけは、「栄冠の補充問題は2回やる」と他教科に比べれば、勉強時間も少し長いはずなのですが(それでも、それほど勉強していないタイプだと思います。本人はやっていると思っているけど。笑)、第4回の育成テストあたりから気が付いたことがあります。
それは、
小数を整数と同様に扱えない問題!!!
例えば、
19.1+5.6÷□ー6x2.4=18.7
と言う問題。
ハリ子は習った通り、加減乗除の記号に計算順序を書き、大きい数から順に処理していきます。もともと、逆算が苦手なので、4つ計算があるだけでかなり一生懸命やらないと解けません。本人にも苦手意識があって、自分が正しい処理をしているか、自信が持てずに取り組んでいる感じです。
と言うことで、
19.1+5.6÷□=33.1
5.6÷□=14.4
まで計算することができていますが・・・
14.4÷5.6=2.5
がハリ子の答え。しばらく時間を空けて解いた2回目も同じ答え・・・💦本来であれば、÷□なので、5.6÷14.4=0.4が答えなんですけどね。これは数字にあまり強くない子、あるあるでしょうか。8÷□=2なら、□=8÷2と理解できるのに、小数になった途端に間違える。
そう。
ついつい、「大きい数÷小さい数」をしてしまう病。
逆算の問題でこの傾向に気づきましたが、例えば砂糖水や食塩水の問題でも、割る数と割られる数が逆になっていることがある。問題をしっかり理解できていないのもあると思うんですが、今までの算数の学習では、小さい数を大きい数で割ることがなかったから・・・小数と言う存在がまだ自在に使えるほど理解できていないんだろうな、と思います。
5年生になれば、分数がでてきて、小数を分数で扱うことが増えるので、この問題はいつか見えなくなるんだろうな。でも、小数や分数と言う数字の存在が腑に落ちなければ、どこかで足を救われ続けるんだろうな(理科とかね)。
4年生のうちになんとか理解してもらわないと。
まずは冬休みにしっかりとこの辺りを復習しようと思います。







ではでは。
良い一日をお過ごしください
