小4国語、国語の先生との面談 | ゆっくり楽しく中学受験2024年〜転勤族の「ちょうどいい暮らし探し」

ゆっくり楽しく中学受験2024年〜転勤族の「ちょうどいい暮らし探し」

2021年終了組の姉はN→四谷大塚系小規模塾で受験終了。2024年中学受験するのか(!?)の弟はサピ通塾開始。転勤族の中学受験を綴ります。

小4娘(ハリ子)と小1息子(クワ太)を子育て中のアラフォー専業主婦です。小4の娘は日能研に通い、中学受験勉強をスタート!子どもたちの「学び」をサポートしつつ、家族にとって、私にとって、ちょうどいい暮らしを探す毎日を綴っています。 

 
 
おはようございますウインク
 
 
昨日は、ご近所のお友だち総勢20名の子どもたちのハロウィンパーティでした。出会った頃より、みんな本当に大きくなっていて、時間の流れを感じましたハロウィン


でも、男女問わず、学年問わず、みんな相変わらず楽しそうに一緒に遊んでいたのが、とても嬉しかったです。転勤族の集まりなので、こういう「楽しかった」毎日を重ねることが、子どもたちにとっても親にとっても、とても大切なことなんです照れ
 


 
おばけおばけおばけおばけおばけ
 
 
さて。
 
先週、国語の先生と面談してきました♪
じりじりと点数を下げる国語のテスト結果に、ハリ子自身が「国語はどうやって勉強していいか分からない・・・」と悩み始め、先生との面談を申し出ました。


具体的な学習アドバイスをいただこうと臨みましたが、ハリ子も同席して40分ほどお話している間に、先生がかなりハリ子の日々の姿勢を褒めてくださり、思いもかけずハリ子の自己肯定感を育むことができたのが、最大の成果だったのではないかと思いますウインク
 
 
以下、備忘録として・・・(あくまで備忘録です)
 
 

【現在の勉強量】
 
今の国語の勉強は、恐らく、日能研生としてやるべき最低限(笑)。
 
 ・漢字(計算と漢字):隙間時間に各回3回
 ・本科テキストの問題
 ・栄冠の基本問題+問題研究
 
 
 
【現在の課題】
 
 ・接続語の得点率が低め。
  →なんとなく穴埋めしている感じ。例えば、前半の文章は「抽象的」、後半の文章が「具体的」ならば、間に入る接続語は「たとえば」のように考えて、接続語の穴埋めができていない。
 
 ・記述で〇が貰えなくなってきている。
 
 
【先生からのアドバイス】
 
 ①「あまりあれこれ、やらせすぎないように。」
 
  ・あまりあれこれやらせ過ぎて、国語が嫌いになることだけは避けたい。
  ・今、半強制的に、語彙や文法など、子どもが面白くないと思っている学習をやらせると、6年生になって、国語が嫌いになるケースみられる。

  ・接続語については、「具体ー抽象」「原因ー結果」などの技術的内容は、授業でも扱っているが、小4では、なんとなく穴埋めしている子がほとんど。学習を繰り返すうちに、国語の技術的なことは理解できてくるので、今、詰め込む必要はない。
 
 
 ②「とにかく、色々なジャンルの本を読んで欲しい」
 
  ・読書と国語は別物ではあるが、読書による「疑似体験」が、文章の理解につながる。
  ・核家族化により、年配の方の話を聞くことが少なくなっていることもあり、国語の文章にでてくる背景が理解できない子が多い。本を読むことで、そういう知識を持っているかどうかが、読解力に繋がってくる。例)昭和初期の女性の生活、戦争下の暮らしなど。
  ・時間に余裕があり、これが蓄えられるのは4年生の今だけ!!
 
 
 ③「子ども新聞・ニュースもおススメ」
 
  ・社会や理科の学習にもつながるので、子ども新聞やニュースにもぜひ触れて欲しい。
  ・幅広いジャンルに興味を広げることができる。
 

 ④「国語のテスト直しは、正答率の高い問題のみでOK」
 

 ⑤「漢字は満点を目指して!意味も一緒に覚えて欲しい」
 
  ・国語の学習について、あえて言うならば、漢字は必ず満点を取る意識を持って欲しい。
  ・なぜ、この熟語はこの漢字を書くのか、漢字や熟語の意味も考えながら学習すると良いと思う。
 
 
おばけおばけおばけおばけおばけ
 
 
ハリ子も一緒に先生の話を聞いていましたので、
 
 
ハリネズミ「じゃぁ、国語の勉強ってことで、いっぱい本を読もう♪」
 
 
とご機嫌でした(笑)。「子ども新聞」と「漢字(さらにしっかり)」は、現状の学習に追加しようと思いますが、今は、やはり色々な体験、疑似体験(読書)をさせてあげようと思います。
 
 
ちなみに、ハリ子が今、夢中になっているのは、「国語の先生のお話+今月のPresident Family=〇〇〇」。東大生おススメでしたからね・・・💧魔法の世界にどっぷりです(笑)
 
 
おばけおばけおばけおばけおばけ
 
 
国語の先生がおススメしてくださった本も載せておきます♡


「前回の育テの問題になった本や、同じく、植物学者「田中修さん」の著書もおススメです。親子で違う野菜の箇所を読んで、感想を言い合うと楽しいかも!?」と。
 
 
「映画にもなってますね。映画を見てから、本を読むのもいいですね。」頌栄で数年前に扱われたそうです。
「子どもにもなじみがあって、読みやすいと思いますよ」

 

 

 

下の二つは、ハリ子も楽しく読みそうなので、家に置いておこうと思います♪

 

 

おばけおばけおばけおばけおばけ

 

ではでは。

今日も良い一日をお過ごしください♪