小4娘(ハリ子)と小1息子(クワ太)を子育て中のアラフォー専業主婦です。小4の娘は日能研に通い、中学受験勉強をスタート!子どもたちの「学び」をサポートしつつ、家族にとって、私にとって、ちょうどいい暮らしを探す毎日を綴っています。
おはようございます

台風21号、そして北海道の地震の被害に遭われた方に心よりお悔やみ申し上げます。どうか、一日も早く日常が戻りますように。そして、北海道の大規模停電。酪農や農産物への影響は避けられそうもないですね。
昨日、スーパーに行き、北海道産のシジミが目に留まり、購入しました。地震の前に出荷された商品なのでしょうが、ライフラインが戻り、乳製品や農産物を輸送することができるようになったら、復興価格として少し高めに卸してくれて構わない。それでも、購入したいと思う人はたくさんいると思うのです。






さて。
タイトルの通り、恵泉女学園中学・高等学校の授業見学会に行ってきました。2日続けて経堂の学校です。
「授業見学会」ですので、授業の見学がメインでしたが、説明会ダイジェスト版のような形の学校紹介もしてくださり、恵泉の魅力が十分に伝わる会となりました。
恵泉と言えば、「聖書」「国際」「園芸」。園芸と言えば、鷗友の園芸の授業が有名ですが、鷗友が設立されたときに、先輩である恵泉から「園芸」を習ったというのが歴史のようですね。お恥ずかしながら、最近知りました。
この3つの中で、今回、実際に見たかったのは「国際」の部分。
説明会で見せていただく映像に出ていらっしゃるお嬢さんの英語スピーチがとても素晴らしいんですが、生徒さんの平均的なレベルはどの程度なのかなと疑問に思い、今回は英語スピーチコンテストのクラス予選を見学できるということで伺ってきました。
そうですね。。。
英語は、標準/基礎クラスと応用クラスに分かれていましたが、実力相応のクラス分けと言う印象がありました。ただ、応用クラスでも、まだ予選の段階だからか、原稿を見てのスピーチで、早い話が、映像のお嬢さんが別格のようでした。
もちろん、英語教育には力を入れていて、中1は検定教科書(New Crown)を使用して、「丁寧に」「落ちこぼれないように」指導するところから始めて、校内英検やTOEICなども活用しつつ、在校中に英検1級まで取得する生徒さんもいらっしゃるそうです。
そして。
見学会に参加したもう一つの目的が、「私服」。
見学会に参加したもう一つの目的が、「私服」。
学校では「学びの場にふさわしい服装」と指導されていらっしゃるそうですが、確かに学校全体を見回しても、特に乱れた服装の生徒さんは見られず、制服がなくても服装が華美になりすぎる傾向はなさそうで安心しました。
ちなみに、中1は「なんちゃって制服」の子が多く、中2・中3ぐらいになると、リボンをしている子は少なくなり、チェックスカート+ポロシャツかTシャツのお嬢さんが多いようでした。
そして、高3にもなると、私服だともう高校生には見えないですね。この年齢になると、制服が高校生を演出しているんですね・・・通学路で繁華街を通る場合はちょっと心配かなと思いました。
そして、
訪問しての感想ですが、
恵泉は何と言っても校舎が素敵♪
広いメディアセンターに大きな木。中庭の噴水(泉)。窓からも木々の緑が見え、木のぬくもりのある校舎に、広くて綺麗な廊下。そして、広いカフェテリア。
広いメディアセンターに大きな木。中庭の噴水(泉)。窓からも木々の緑が見え、木のぬくもりのある校舎に、広くて綺麗な廊下。そして、広いカフェテリア。
副校長先生が「女子校は競争するのではなく、協力し合いながら自分の進路を見つけていく場所です」とおっしゃっていましたが、まさに、この素敵な環境で、のびのびと中高の6年間を過ごせる、居心地のよさそうな学校だなと言う印象でした♪






ではでは。
今日も良い一日をお過ごしください
