小4、小1、絵本から学べるたくさんのこと。 | ゆっくり楽しく中学受験2024年〜転勤族の「ちょうどいい暮らし探し」

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2021年終了組の姉はN→四谷大塚系小規模塾で受験終了。2024年中学受験するのか(!?)の弟はサピ通塾開始。転勤族の中学受験を綴ります。

小4娘(ハリ子)と小1息子(クワ太)を子育て中のアラフォー専業主婦です。小4の娘は日能研に通い、中学受験勉強をスタート!子どもたちの「学び」をサポートしつつ、家族にとって、私にとって、ちょうどいい暮らしを探す毎日を綴っています。



おはようございますウインク   



今日はムシ(昆虫)のお話です。苦手な方は、ここでお引取りいただいた方が良いと思います。ご訪問、ありがとうございました😊



ハリ子、昨日は久しぶりにテストの無い土曜日でした。午前中はのんびりと過ごし、午後からは、主人がクワ太を連れて、虫好きご用達のむし社に菌糸瓶やらあれこれ虫グッズを買いに行ったので、女子チームは近くのカフェでゆっくりお茶&お勉強📚


栄冠の国語を終えました。
でも、詩の解釈、隣で見ていると突っ込みどころ満載なハリ子でした😥いつも以上にフィーリングで解いてます。選択肢とか、「なんとなく、これっぽい」って。。。学校にお花を持っていく詩なんて、全く体験がないから、状況すら分かってませんでした。私は、小学生の頃、良く家の庭のお花を持って行きましたが、昭和あるあるなんでしょうね。


詩は、国語の単元の中で、一番感性に左右されるそうですが、まさに。初見の詩だと、「何書いてんのかさっぱり分からん。」ってテストで全滅もあり得ます。


ちなみに、むし社。
気になる方はgoogle先生に聞いてみてください(笑)。我が家は虫グッズを仕入れに行くだけですが、このお店、小学校受験ママからは有名だそうです。


さて。
今日は「絵本ってすごい❗️読んでおくとお得❗️❗️」と思ったお話。



昨日の夜、クワ太に読み聞かせをしようとしたとき、ふと本棚の端にあった今まで読んだことの無い本が目に留まりました。



初めて読みましたが、この絵本、内容がかなり濃いです。日能研の小4の理科のテキストより詳しい(笑)。しかも、絵本なので、言葉が平易で意味が分かりやすいウインク


生き物好きのクワ太は、「気持ちワリ〜❗️」とか騒ぎながらも、最後まで真剣に聞いていました♫時々、読み聞かせて、内容も覚えてもらおう♡受験勉強で役に立つよ〜(笑)


ミドリゾウリムシとクロレラの共生なんて、日能研テキストにも載ってないけど…


絵本って、侮れない❗️❗️


そう言えば。。。
6月末の日能研公開模試の社会の最後の問題に、アイスクリームの話が出ましたが、これまたクワ太の幼稚園のときに購読していた「しぜん」の本にアイスクリームの話があったな…。



アイスクリームの歴史の話とか…すごい簡単にですが、きちんと描いてありました。


このアイスクリームの出題を見て、中学受験用の勉強って、特別な勉強と思いがちですが、日常の学びの積み重ねでもあるなぁ…と感じたのでした。


そして…
絵本からの学びと言う意味では、やっぱりファーブル昆虫記。5巻のモンシロチョウの生態、とても詳しく描かれています。少なくとも、4年で習うレベルはカバーしてる(笑)


でもね。
私にとって学びだったのは、この巻に同時編集されている、みのむしの話


みのむしは、蛹になって羽が生えたミノガになるのはオスだけ。メスは、蛹から成虫にはなるんですが、羽は生えず、一生、蓑の中で過ごすんですって。オスがメスの蓑にやってきて、その後、メスは蓑の中にタマゴを産み、一生を終える。そして、タマゴから返った幼虫のエサとなる。。。


なんかね。。。 
なんて言う自己犠牲なんだろう。。。



ではでは。
暑い日が続きます。熱中症にはくれぐれもお気をつけください。