※7月末に書きました(下書きしてました)ので、時系列がおかしなことになっておりますが、
このままUPさせて頂きます。ミアネ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あーーーー暑い。
みなさま、お元気でしょうか??
わたしは、毎日オリンピックが楽しすぎて。楽しみ過ぎて!!
東京オリンピックサイコー!!な日々を過ごしております。
やっぱりスポーツは最高。
このブログで何回か書いた気がしないでも無いですが。
わたしは、スポーツ観戦が大好きです。
ジャンルは問いません。
ルーツは完全に父と兄で。
彼らにTVのチャンネル権があったが故に、半ば無理やり見せられていたスポーツ。
でもそのおかげで。
今の自分があります。
ほぼ全ジャンルのスポーツ見てて楽しいと感じます。
その知識は彼らに与えてもらいました。
ありがとう、お父さん、お兄ちゃん。
いや、そこじゃないか、感謝するところ。
東京オリンピックは賛否両論ありますけど。
個人的な見解を言わせてもらえば、
コロナという未曽有の疫病が流行る中で、
開催ができて、良かったなと、選手を見ていて思います。
日本人である以上、ホスト国としての責任を果たすべく、努力すべきで。
事前に、もっとやれることは国として、あったなあと思いつつも、
世界的な行事であるオリンピックを、結果、開催できてよかったと思います。
毎日本当に感動してます。
それは日本人選手の活躍に限らずですね。
オリンピック繋がりでは無いですが、
たまたま、パクボゴム繋がりで、ようやく見終わりました!
有名作品『恋のスケッチ 応答せよ1988』
なが―いけど、面白かった。
さすがですね、韓国ドラマ。
『恋のスケッチ 応答せよ1988』は過去もブログに登場する、
私の最も信頼する友人が、一押ししていたドラマです。
やっと見たよ、ごめん・・・w
Netflixで見ることができますが、全42話。
1話あたり40分程度としても、長いですよね。
24話ぐらいかと思いつつ、
そこを過ぎてから、32話ぐらいかなと思いつつ、
そこを過ぎ、あ。36話か!って思いつつ、結果42話でした。
でも、大丈夫。怖気づいてしまう必要は無いです。
ゆっくり見ればいいんです。
面白いからね!
『恋のスケッチ 応答せよ1988』は中々珍しい設定のドラマです。
タイトル通り、舞台は1988年の韓国ソウル。
この年は、ソウルオリンピック開催の年で、韓国では重要な年ですなんですよね。
その年に、高校生だった、
5人の幼馴染の過去を振り返る、
そんなお話になっています。
1988年、つまりは33年前。
5人の幼馴染は、ドクソン(女の子と)と、ソヌ、テク、ジョンファン、ドンリョンの4人の男の子。
横町で育つ5人は、もはや親戚レベルの中の良さ。
親同士も仲が良くて、本当に日々家族同然の生活をしています。
羨ましいなあって終始見ていて思いました。
毎日学校から帰ってきたら、
幼馴染の家で遊んで、誰かしらの家族とご飯食べて・・。
楽しそうでしょうがない。
小さいころ、リンドグレーンの「やかまし村の子どもたち」っていう童話が大好きだったんですけど。
その作品と近い良さがありますね。
やかまし村は、スウェーデンの作品なんですけど。
同じ村に3個の家族が横並びで家を建てて住んでいて、
家同士がめちゃくちゃ仲良くて、
家族同然の暮らしをしているお話なんですよね。
私はそういう作品が元々好きだからか、最高でした。
話を戻しまして、
この5人が様々な日常を過ごし、
その家族も然り。
そんな日常を描きながらも、日々が過ぎるにつれ、
恋愛や、受験や、就職や。
成長につれて発生する色んな事を描いていくお話です。
皆さん気にすると思うのが、
「昔の韓国には興味ない」とか「古くさい話なのでは?」ってとこだと思います。
安心して下さい。
私はかなーり普通の感覚を持っているドラマ視聴者だと思います。
マニアックな作品が好き!とか、
深い、抽象的な作品が好き!という感じではなく、
本当に普通の一般的な感覚を持っている視聴者です。
そんな私が、普通にこの作品を面白いと思い、
88点を付けました!
安心して下さい!
現代を描いているドラマと同じように、
このドラマも楽しむことができます。
・・・恐らくね!
一応主役はドクソンかな。
唯一の女の子なんで。
ドクソンは3人姉弟の次女で。
見た目はキレイなんですけど、
ソウル大学に通う超秀才だけどめちゃくちゃ怖いお姉ちゃんと、
仲良し4人の男幼馴染の影響で、
とっても勝気で活発で、とにかくパワフルな女の子です。
明朗快活、って言葉がぴったりですかね。
女子高に通っていて、仲良し女友達と、毎日恋愛小説を読んだりしている、
そんな女子的一面もあります。なんとなく懐かしいよね、この感じ。
私も女子高だったので。
なんとなく、懐かしい。
お父さんは銀行員。お母さんは専業主婦。弟もいます。
お父さんがもう、名優だよね。
ソン・ドンイル。
この人がでてきたら、絶対に大丈夫。
これだけで、見る価値あり。
続きまして、
ソヌはシングルマザーの家庭で(お父さんは事故死かな)
小さい妹をとにかく可愛がっている、
真面目、優秀、いい奴、生徒会長やってます!っていう男の子。
この俳優さんも最近よく見ますね。
コギョンポ。
正統派のかっこよさがありますよね。
テクはシングルファーザーの家庭で(お母さんは病死かな)
一人っ子です。
この役をパクボゴムが演じてます。
幼少期より天才棋士として活躍しています。
横町には、お母さんが亡くなってから引っ越してきたので、
5歳ぐらいですかね?なので、ちょっとだけみんなよりも後から来たのですが。
関係なく、いい幼馴染ですね。
テクはプロ棋士なので、高校には通っておらず、
世界を回って戦っているのですが。
普段は普通の10代の子どもで。
みんなといる時が一番リラックスするんだろうな、そんな感じの男の子です。
ジョンファンは、めちゃくちゃかわっているお父さんと、
しっかり者のお母さんと、ずっと浪人しているお兄さんの4人家族。
めちゃくちゃ明るい家庭なんですけど、
ジョンファンはとにかくクールで、落ち着いた男です。
成績もいいし、運動もできる。
見た目も結構かっこいい。
でもとにかくクール。
この俳優さんも最近人気。リュ・ジュンヨル。
私の大好きな映画、リトルフォレストにも出ていましたが。
爽やか、可愛い系のイケメン!ではないんですけど、
かっこいいよね~この人。
最後にドンリョン。
ドンリョンは兄弟いるっけな・・・。
お父さんが高校の先生且つ、生活指導担当。
お母さんは保険かなんかの営業をやっていて、
両親共働きの家庭です。
ドンリョンが一番調整役というか。
ただのお調子者なんですけど、
みんなで見る映画を持ってきたり、遊ぶ機会を作ったり、
まあ簡単にいうと、ギャグ担当です。
俳優さんも、超有名!イ・ドンフィ!
大好きな俳優さんです!
面白いよね!最高!
まあもう全員が魅力的!!
子どもたちはもちろん、大人たちも本当に最高。
全員の親御さんの最高さよ。
みんな愛があって、いいんだよなあ。
33年前なので、結構アナログなんですけど。
日本人の私でも、なんとなく懐かしさを感じてしまう描写が多いです。
基本的には、ストーリーはありつつも無いです。
当時の古き良き韓国の家庭の日常を、
自分の日常のごとく、つらつら見ていくドラマです。
まあでも、毎日がそれなりにドラマティック。
ほほえましくて、
懐かしくて、
心温まるドラマです。
といいつつ、
プラスアルファ楽しみもありまして。
このドラマ、設定としては、
大人になったドクソンが、取材を受けて、1988年の時代を語る!というものになっていて、
この回顧録から始まる的な感じになっているのですが。
その大人になったドクソンの隣には、常に旦那様がいるんですよ。
で、その旦那は、明らかに幼馴染の誰かなんですよね。
でもそれが誰かは、最後まで語られず。
・・・あれ誰なの?!
っていう見方をして、楽しめるドラマでもあります。
いいな~。
幼馴染。
幼馴染という存在が無かった私にとっては、
幼馴染って、いいなあーーー!!!!って終始思える、
超羨ましいドラマでした。
大人になっても、
本当に小さかったころから一緒にいた友達がいるっていうのは、
羨ましいですね。
そして、大人になるまで一緒に育って、
大人になっても、一緒にお酒を飲んだりできるって。
男女ってなると、またドラマティックで羨ましい。
・・・でも、こんなドラマみたいに、美男美女の幼馴染展開なんてないでしょうけど。w
昔の韓国を知らなくても、
懐かしさを感じることができ、
そして、家族や友人の繋がりを、いいなあ~と素直に感じられる作品です。
是非、一気見しようとせず、
時間のある時に、コツコツ見て欲しいなと思う作品です。
心がホッとあったたまります。
元気を出したいときなんかに見ると、とってもいいと思いますよ!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
また是非!読みに来てくださいませ!
감사합니다.