おはようございます!
ハッピーハロウィーン!!
ハロウィンって、何がハッピーなのか、いまいち分からないですけど。
嫌いじゃないです。ハロウィン。
コスプレって楽しいですよね。
去年も今年もパーティーに参加していまして、
何を着ようか、ああでもない、こうでもない、って考えに考え抜いて。
結果、去年も今年も、納得の題材にはなったかと思います。
あとは出来上がり次第。
今日は『ライオン 25年目のただいま』についてお話しします。
この映画は実話です。
インドの小さな村で生まれたサルー、当時5歳。
貧しい生活のため、兄と一緒に母親と妹の為に、
小さいながらに色々な仕事をして、家計を助けていた。
ある日、兄が街の仕事に行くと言い出す。
サルーも一緒に行きたいと言い、2人は電車に乗って夜の街へ。
眠ってしまったサルーを駅のベンチに寝かせて、兄は仕事へ。
サルーは目を覚ますと、兄がいないため、探しに出てしまう。
探しても兄は見つからず。
止まっている電車の中で転寝をしていたら、その電車は発車してしまい、
全く知らない街へ行ってしまうのだった・・・
これ、実話なんですよ。
凄い話です。
事実は小説より奇なり、ってこういう話の為にある言葉です。
5歳で歴史的迷子になったサルー。
色々色々ほんっとうに色々なことがあって、
オーストラリアに養子でもらわれて、
そして大人になって。
今まで封印してきたインドというルーツ、はぐれた兄、心配しているだろう家族を探すお話です。
google earthを使って。
インドからオーストラリアですよ?
すごくないですか?
ちょっと想像できないぐらいのギャップですよね。
でも実話なんですよ。
実際にサルーは5歳からオーストラリアで育つんです。
恵まれた家庭にもらわれて。
そして、google earthを使って探すっていうとこがすごいですよね。
この技術が無かったら無理だったかもしれません。
この物語はゴールをきれなかった。
私は携帯もAndroidですし、google信者なので、益々googleが好きになりましたね。
google 最強。
元々ずっとAndroidを使っていたのですが、
自身の大切な人のお姉さんの旦那さんがgoogleに勤めていて、
お姉さんのことも旦那さんのこともその息子さんのことも好きっていう、
よこしまな気持ちもが+αされて、もう私は一生appleにすることはないなと思っています。
ぜんっぜんgoogleのことを技術で評価していない衝撃の事実。
ミアネ。
にしてもみんな元気かなあ。
彼らも遠くスウェーデンに住んでいるので。
インドからオーストラリアほどではないですが、
思いを馳せてしまいました。
さて、話を戻しますが。
『ライオン 25年目のただいま』は、
サルー少年が、インドからオーストラリアという全く別世界へ養子に行き、
今までとは全く異なる人生を歩む。
凄まじい実話です。
インドの現実ってものにも直面します。
インド以外にも多数こういった国はあると思いますが。
貧しいというだけでなく、
もっと深く暗い闇があります。
思わず目を背けてしまいたくなる。
自分は日本という恵まれた国に生まれたので、
こういった現実、事実に直面することなく生きてきましたが、
生きてこられましたが、
もう30歳を超え、いい大人になり。
目を背けてはいけないなと思っています。
色々勉強しないとな。
世界ってものを。
最後になりますが、
幼少自体のサルーが可愛すぎてやばいです。
これはみんな共感できると思います。
この子は大人にならないで〜っと思ってしまうほどです。
演技もとってもうまい。
てか演技なのかな?って思ってしまうほどです。
つぶらな瞳に泣けてきます。
『ライオン 25年目のただいま』は、
壮大な人生のお話ですが、
インドが抱える大きな問題も描いている、
社会的な映画でもあります。
何よりも、泣ける。
みなさん見てみてください。
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
またどこかで。
धन्यवाद.