手術から1ヶ月 | 顎下腺腫瘍〔良性〕を経験して

顎下腺腫瘍〔良性〕を経験して

2021年7月顎下腺腫瘍のため顎下腺摘出手術を受けました。
稀な病気なため情報が少なく不安な日々を過ごしました。
私の経験が誰かの参考になればという思いと、自分自身この経験を忘れないように書き留めておこうとブログを始めました。その後は日常の独り言です。

自分の身に色々なことが起こりすぎて頭がついていけなかったけれど、顎下腺腫瘍の手術から1ヶ月と1週間ほど経った。


すっかり体は元気で傷も痛むことはない。

傷がくっつくまで3週間と聞いていたので術後3週間はあまり無理しないようにしていたけれど、それからは普通に暮らしている。


写真を載せていないのであれだけれど、傷もまだボコボコは少ししている気がするけれど、あまり気にならないし、夫も首のシワみたいだよと言っている。


外に出るときは紫外線防止で必ずテープを貼っている。少し前まではストールを巻いていたけれど、今は誰かに聞かれてももう普通に説明できそうだし、暑くてストールのこともよく忘れている。


唇の歪みは大きい口を開けたときや笑うときにまだ少しあるけど、マスク生活だし気にならない。

話せるし食べれるし生きてるから、まぁいいやと思うことにしている。


あとは日常生活で特に困ることはない。


ほんとに取ったら終わりなんだなぁという感じで、普通の生活ができることに感謝している。


なんでも早期発見が大事だなぁ。


明日の命の保証なんて誰にもないけれど、病気になって大事なことに気づけたし、すべては運命なんだろうと受け入れようと最近思う。


今日は父の細胞診の結果を聞く日だった。

水疱だったらしく安心した。

なんだか家族の心配が尽きない毎日。


母が生きてたらなぁと最近よく思うけれど、仕方ないんだよなぁ、、。母も病気になりたくなかっただろうな、、。


私の中で母は生き続けている。

そう思って明日からも人に優しく頑張ろう。


コロナ早く終わってくれないかな、、、



そういえば手術前に仕事で接客業をしているので麻痺とか心配なので、執刀医の先生はベテランの先生にしてくださいと相談した。

カルテにデカデカとベテランの先生希望と書いてあり、実際手術も大学病院の耳鼻科のトップ1.2の教授が立ち会ってくれたようだ。


なので後遺症?が少し今あるけれど全力を尽くしてもらったから納得している。

そのうちなくなればいいけれど。

普通にしてれば分からないから、それだけで感謝感謝と思っている。