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誰にも見られない100枚の絵が教えてくれたこと
5月から思いつきで絵を描き始めて、
ついに100枚達成しました。
と言っても、絵が得意なわけでは
ありません。
むしろ苦手。
「絵を描こう」なんて人生で一度も
思ったことがありませんでした。
きっかけは、寝ぼけた朝にふと
頭に浮かんだこと。
「思ったことはなんでもやってみよう」
それだけ。
上手に描こうとか、作品を作ろうとか、
そんな気持ちはゼロ。
その日の感情を、その場で浮かんだ
色だけで表現していく。
「今日はこの色だな」と手が勝手に
動きます。
ある時は、朝起きてすぐに。
ある時は、酔っ払いながら。
そして音楽を聴きながら
描いたこともあった。
不思議なのは、描き終わると
気持ちがスッキリすること。
感情って、外に出すだけで
軽くなるんですよね。
だから最近は、「アウトプット」は
心のデトックスなんじゃないかと
思っています。
誰かに延々と愚痴を聞いてもらうのも
一つですが、相手の時間をもらう
ことになっちゃう。
だったら、誰にも見せないノートに
書くでもいいし、絵でも、音楽でも、
料理でもいい。
"感情を表現に変える"
それだけで心は少し整うのかも。
100枚描くと決めていたので、
誰に評価されるわけでもなく、
ただ描いては
Instagramにアップしてきました。
でも、ほとんど見られません(笑)。
絵も下手だし、フォロワーも増えない。
「100枚描いたし、もう終わり」
そう思っていました。
すると母が、
「100枚描いたの!?しかも一枚も
同じ絵がないってすごいね。
よくそんなに思いつくね」
と言ったんです。
思わず、
「え?そうなのか?」
と返してしまいました。
だって、
色を変えれば違う絵になるし、
思いつくまま描いているだけ。
でも、それを
「すごい」と言ってくれた。
その瞬間、改めて思ったのは
人のことはよく
見えるのに、
自分のことは
本当に見えない。
これって仕事でも同じですよね。
「こんなの誰でもできる」
そう思っていることほど、実は自分
だけが自然にできている強みである
ことも、、、
本人にとっては普通だから
気づけない。
だからこそ、誰かから言われた
「それ、すごいね」は宝物かも。
絵は相変わらず上手くないし、
この先もフォロワーが増えることも
なさそう。
でも、100枚描いたからこそ
気づけたことがあった。
「続けたこと」そのものにも
価値はあるけれど、その過程で
自分では見えていなかった自分
に出会えたことのほうが、
ずっと大きな収穫でした。
心に引っ掛かったものは
えいっ!とやってみる
もんだ。
なので101枚目も、
気負わず描いていこうと思います。
★今日の一枚
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