冬至と陰陽図の関係
冬至の位置は一番下の
青いところです。
ここで、陰陽が入れ替わり
陰が陽に変わる、
と、昔は私も思ってました。
が
実は違うんですよね。
夏至・冬至と陰陽の関係
冬至から徐々に陽のエネルギーに
変化していく。
なのでここのエネルギーを
どう切り替えていくかが大切になります。
また
陰陽って、陽の方がいいんじゃ??とか
思われがちですが、違います。
物事には陰陽どちらもあり
言ってみればコインの表裏みたいなもの。
だから、陽の中にも当然、陰はある。
陽のエネルギーで動きながらも
中庸を保っていくのがベター。
さて
古代MAYAの話になりますが
わたしたちが使っているグレゴリオ暦とは
流れが違います。
古代MAYAの暦の始まりは
今から4000年前の紀元前。
グレゴリオ暦が始まったのはその後。
なので、合わないのでなく
はじめっから365日暦でなかっただけ、
なんですけどね。
まぁその話は横に置いて・・・・
2022年の終わりの12/31に
古代MAYAの今回の13日の流れも最終日になり
1/1から新しい流れが始まります。
11月から年末まで変革の流れがあり
自分自身の中から創造の芽を見つけた場合
大きく変化していく、というものでした。
が、
物事が進むときにつきものなのが
「お試し」のレッスンです。
2023年の幕開けは、なんと
Akbal(闇)で始まるのです。
闇と聞いて心配は無用です。
このAkbalの闇は夜明け前のそれ、
まもなく明るくなるけれど今は暗い
そんな感じなのでね。
年の初めからですが
深く考え、古き良き時代の質問をし
「古い問題」の負担を取り除き、
浄化して新しい可能性の
余地を作る絶好の機会です。
というメッセージです。
どんな時にも考えておくといいことですが
いつも余白をもって参りましょう。