聖なる香木 パロサント
古くはインカ時代から
シャーマンたちに愛され、
さまざまな儀式や
民間療法に
今でも取り入れられている聖なる木です。
パロサントの香りは
とても甘く
森林の空気のような
さわやかさがあります。
リンゴに砂糖をかけて
焦げて来た時の甘い香り
と表現する人もいます。
敏感な方は、
精神的にすっと力が抜ける感覚がします。
主にラテンアメリカ、
ペルー、エクアドル
に自生する天然の香木ですが
絶滅の危機により
現在ではワシントン条約で
保護対象となり
通常は伐採ができず
輸入制限もかかっています。
伐採は禁止されていますが
そもそも
命ある時には
香りや数十種類に及ぶ効果は
何もない、という不思議な木。
倒木した場所で
7から8年
そのまま枯れていく必要があります。
その年月の中で、
森林の浄化が始まります。
木が圧縮され油が分離され、
はじめて
不思議な効果と香りを
作り出してくれるのです。
主な使い方としては
木片に火をつけ
スマッジングします。
スマッジ(smudge)とは
「燻す(いぶす)」という意味。
パロサントを焚き、
その煙をくゆらせることによって
ネガティブなエネルギーなどを払い、
自分やその周りの空間を
浄化していくことです。
このような木片が
販売されていることが多いのですが
まじょんちでは
パロサントのチップで
蒸留水をつくり
ハーバルウォーターとして
ご提供したり
パロサントオイルを作っています。
そして
何とも言えない
甘くて不思議な香りを閉じ込めた
手ごね石けん。
これが、とても良いのです。
停滞したエネルギーを浄化し、
神聖な空間を作り出すパロサントは
気分が落ち込んだり、つかれている時
バスタイムで
浄化してリセットするのを
サポートしてくれます。
また
豊かさと幸運を引き寄せる
サポートもしてくれるそうです。
この手ごね石けんを作る
魔法学校を横浜で開催します。
11月6日(日)
詳細はこちらにあります。