ただ今大MYブーム:どくだみ
どくだみは十薬という別名を持ち
昔から民間療法として
また漢方薬やお茶にもされてきた。
花・葉・茎・根
それぞれに効用を持ち
抽出方法で成分も変わるのですが
どくだみが持つ特筆すべき効能は
強い特異臭の元になる
デカノイルアセトアルデヒド!
手についてくさっ!!ってなるあれが
すんばらしいのです。
この成分はペニシリンをしのぐといわれるほど
強力な殺菌作用を持っており、
食中毒をはじめ、
傷口の化膿の原因となる
黄色ブドウ球菌など、
多くの細菌を抑えてくれます。
乾燥したドクダミは
残念ながらこの効果の恩恵には
あずかれません。
なので、ドクダミオイルは
生の葉を1時間以上
80度以上にならぬよう気を付けて
抽出していくのです。
⇑ これは虎杖・またたびの抽出ですが手順は同じです。
それに蜜蝋やケイ素水を併せて
クリームにしていきます。
先日、お越しいただいていた
鍼灸師の屋比久先生ですが、
最終日の診察が終わった後
蕁麻疹がどっば~んと。
で、物は試しに、と
どくだみクリームを
塗布させていただきました。
なんと!!!
かゆみは10分足らずで
赤みも30分ほどで消えた!
(ご本人談)
どくだみの贈り物すごいです。
もともとは
私が汗負けをして
夏場は特に肌がかゆくなる。
その対策として
いろいろ試作して
たどり着いたものなんです。
なので、あせもや湿疹、傷にも
効果を見せてくれますが
アトピーの方に喜んで頂けたのが
何よりうれしかった♪です。
8月あたりにワークショップして
一緒にクリーム作ろうかな。
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