キャンドルは真ん中から
溶けていくので
窪みの中に芯が
かくれんぼしちゃうことありますね。
こんなふうに。
すぐつけばいいんですが
つかなくて、使えなくなることも。
そんな時はリメイクしましょう。
まず、型から蜜蝋キャンドルを抜きます。
外れにくい時は
湯煎して周りを温めてみてね。
しばらくすると周りが溶けてくるので
すっと外せます。
耐熱ガラスで有れば
そのままでもいいのですが
熱伝導の良い器に変えた方が早いです。
ということで、ステンレスのカップに。
湯煎して溶かしていきます。
大きさにもよりますが
5〜10分くらいで溶けていきます。
この間に
新しい芯を用意します。
麻紐や太めの綿様でもいいし
蝋燭があれば
それを引っ張り出して使ってもいい。
新しく紐を使う時には
溶けてる蝋に浸します。
蝋付けされた紐を
元々あったキャンドル芯の座金に
通す、または、挟んでおきます。
そして、使う型に溶けた蜜蝋を流します。
真ん中に芯がくるよう配置して
芯の先が蜜蝋に浸らないよう
お箸などで挟んでおきます。
今の時期なら数分待てば
こんなふうに固まってきます。
さらに数分待てば
リメイクされたキャンドルに!!
リメイクだけど
自分で作ったみたいに
嬉しくなります♫
今回はマドレーヌ型にしてみたけど
火を灯すと
何だか可愛らしい。
火がつかなくなったキャンドルは
ぜひ、リメイクしてみてください。