夏に訪れた時
私を迎えてくれた海
そして
今回海が見せてくれたのは
少し角度が違うけど
これは同じ港
軽石が流れ着いてしまった景色
ここを
美しい海を守るために
懸命に軽石を取り除く作業を
されていた方々。
ボランティア団体さんでもなく
町からの派遣でもなく
世界の宝を護りたい一心で
除去作業をされていた有志の方々。
『もし、お時間ありましたら
一袋だけでも
運んでもらえませんか?』
の、言葉に応じさせていただいた。
この日は330袋を
海岸から運び上げたそうで
その一端に加えていただいた。
軽石といえども
土嚢いっぱいに詰められたものは
かなり重くて
土嚢リレーで渡していくだけでも
腰をダメにする方がいらしたら
どうしようかと心配したけど
不思議なことにだれも
筋肉痛にも腰痛にもならなかった。
ちゅら海が早く戻りますよう
心から祈ってます。