先日、敬老の日に
わたしのばばちゃんの話を書きました。
自由奔放に生きてた人。
私は孫だったので
他人事のように見れていたのだと
自分が嫁の立場になって
初めて分かったときの衝撃は
なんとも言い難いものでした。
私も同居はしていなかったものの
かなりな圧をかけられ
かなりな圧で押し返し(笑
結構な仲の悪さでした。
不思議なもので、離婚したら
仲良しになったんですけどね。
この話はまた別の機会に。
私の母の持っていたものを考えると
本当に苦しくなります。
母は、ばばちゃんと正反対で
節制するところはきちんとして
好きなことを好きにできるよう
するべきことは手抜きなくする。
かといって
家にこもるでなく
(ばばちゃんと一緒にいると
きっと息が詰まったのだと思う)
たくさんお稽古もし
旅に出るためにパートにも行き
一生懸命生きてた人でした。
ばばちゃんと違って
お酒もたばこも飲まない。
甘いものも制限する。
食事に気を使って
人間ドックにも市の検診にも行き
身体に気を付けて気を付けて・・・・
ばばちゃんがあっちへ逝ってから
たった一年で自分も逝っちゃった。
ストレスが病気を生む。
この典型だったように思う。
検査しても見つからなかったガン。
見つかっても成長せず
死ぬまでガンと共存したばばちゃん、そして父。
人の命って何だろうね。
ひとつね、思うのは
感謝と自分愛を持ち続ける事。
これが生むものは
大きいと思うのです。
そして、自然に学ぶこと。