2020年1月開始の
ガチの色彩心理講座が
コロ助の影響で
後半はオンラインクラスに。
今日、
最後のオンラインクラスが終わりました。
自分で色相環を作るところからはじめて
色相・配色・タッチ・画材を通して
色彩心理
アートセラピーの観点から
色で心の言葉を紐解く学びを
半年かけてお伝えしました。
はじめはもちろん誰だって
手探りだから
この色はこんな気持ち
とか
この色を選んだのはこんな心理
など
社会的に認知されてるものに
頼りたくなっちゃいます。
でも、回数を重ね
自分のココロと色の関り
個人の色と心理の関係は
十人十色が浸み込んだら
「なぜ怒ってる表情なのにこの色?」
なんて質問は出なくなります。
赤で怒ってる、を表現する人にも
青で描く人にも
黒を塗り込める人にも
それぞれの色彩記憶の物語があり
そこから広がる心の世界に
着目し、話を進められるようになります。
頭巾を塗った色に
わざわざ他の色で縁取りした人は
怒りを外に出したくなかったり
頭では冷静に捉えてるけど
ココロは燃えてる、を
色相や配色、タッチから
紐解いていけるようにもなります。
言葉は私たちが感じているすべてを
表現するのに十分でない時があります。
言葉だけでは不十分な時に
色彩は、語彙を増やし、
自分の内なる世界を
広げる手伝いをしてくれます。
9月になったら
心彩(こころいろ)セラピストさんが
誕生します。
色彩心理
アートセラピーを用いたワークショップや
塗り絵セラピーを
伝えてくれる人たちと
色で遊んでみてくださいね。
ガチの色彩心理講座
次回は年末か年明けから開始の予定です。