「長年、一緒にいると
顔まで似てくる」
よく、聞くよね。
「似たもの夫婦」って
コトバもあるくらい。
これ、
研究なさった機関があるんですよ。
ミシガン州立大学の
臨床心理学博士のチーム。
1296組もの夫婦のデータを分析して
夫婦の性格の類似性を調査したんだそう。
似た者同士だから惹かれあうのか、
一緒にいるから、似てくるのか。
結果は・・・・
夫婦は結婚期間が長いほど
性格が似てくるということはなく、
「似たもの夫婦」は結婚する段階で
性格が似ている相手を選んでいたことにより
説明できるだろうという結論に至ったそうです。
じゃぁ、似たものカップル・・・顔が似てると、
考え方や思考傾向が似てるのか??
そうなんです!!
顔が似てると聞いて、
思い浮かぶこのご夫妻!
(佐知代さんは他界されましたけれどね)
この二人が、喧嘩しながらも
長く繋がっていたヒミツが顔に
現れていたのです。
よいパートナーに
めぐりあうために
知っておくべき、
パーツがあるのね。
アメリカでは、結婚前に
パーソノロジー(仮面心理学の礎)を使って
カウンセリングを受けた
カップルの離婚率は
10%減るというデータがあるの。
顔のパーツが語る、相性度。
で、このチームが1296組の夫婦にした
質問内容がおもしろいのだ。
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198問バージョンに回答した結果のデータをもとに、
「ポジティブな情動性
(達成感や幸福などの
ポジティブな感情を感じやすいか)」、
「ネガティブな情動性
(疎外感や敵意などの
ネガティブな感情を感じやすいか)」
「制約
(伝統主義・慎重で計画的・
危険を避ける傾向など)」
などの性格特性について、
結婚している期間が長くなるとともに
夫婦間の類似が増すのか否かを
さまざまな手法で分析しました。
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と、あるのですが
これらの思考の傾向や
感情発散の傾向は
仮面心理学の
人の持つパーツの特性に
リンクしていくのです。
この二人は
「感情の寛容度」の傾向が似ている。
調査内容の1つ、
「制約」に関連してくるんだけど。
これは、目の幅から推し量れます。
だから、お互いを尊重して、
二人ともが、
細部にあまり拘らないので
いい関係が続いてるのかも。
どちから一方の
寛容度が少なければ
なかなか、こうはいかない。
ただ、
二人の寛容度に差があるって認識すると
その付き合い方も、うまく出来る。
自分と感じ方が違うからと言って
いちいち、腹をたてなくていいのでね。
このお二人は、
思考の傾向が似ている。
それから「美意識」が似ているのよ。
だから、一見無茶に見える
サッチーさんの考えや伴う行動を
野村さんは、
理解出来たんじゃないかな。
顔のパーツ・
指の長さ・
位置・頭の形。
それぞれの場所に、その人の
思考の傾向
感情の表現傾向
興味の対象
身体的感覚の傾向
などなど、
いろんな傾向が隠されている。
それは、脳科学に基づき
2万例を超える統計から導かれたもの。
それが、仮面心理学なのです。
顔相・人相を占う。。。というのとは
まったく違う分野なのです。
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