色彩心理学とは
色と感情の関係の原理に基づき
研究されたものです。
色は、
情報を伝達したり
ある種の雰囲気を作り出したり、
さらには人々が下す決定に
影響を与えるという点でも
重要な役割を果たします。
例えば、食べ物の味など、
はっきりしない知覚に影響を与えます。
どっちのケーキを選びますか?
色はプラセボの効果を
高めることもできると考えられており
例えば、青いパッケージの薬は
鎮静効果のあるものに使われます。
精神・記憶そして感情に関与しています。
ただし、これらの影響は
人によって異なりますし
異なる文化の間では、
違いがあるのです。
青の話
https://ameblo.jp/cocoa-maco/entry-12003492560.html
自分がリラックスできる場所の色
なんとなくいら立ちを感じる場所の色
ありませんか?
精神的・身体的状態にも
影響を与える可能性があります。
例えば、赤を見ていると
心拍数の増加をもたらし、
それが血流に追加のアドレナリンを
赤い部屋に入って
1分たったと感じたら出て来てください、
という実験をすると
ほとんどの人が1分より早く出てくる
といのも、その効果のひとつです。
もう一つのクールな色、青は通常、
落ち着いた穏やかな色で、
呼吸を減らし
血圧を下げると言われています。
しかしこれにも個人差があります。
青の話
https://ameblo.jp/cocoa-maco/entry-12003492560.html
自分の持っている
色への認識を知ることが
潜在意識化の自分を知る、
であり
個人差を知ることに繋がるのです。
こころいろ~色彩心理の世界
では
ワークショップに時間を多く費やします。
それは、色を出してみて
初めてわかること
人の色に対する想いを聴いてみて
感じる事がたくさんあるからです。
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ありがたいことに目が見える限り、
目で見えるものが
本来の目的を忘れて、
色にはすごく興味はありましたが、
自分が普段無意識で選ぶ
どんな心理状態を表すのか?
ワークを通して
実に面白い体験でした。
これからはシチュエーションに応じて
着る洋服の”形”だけでなく
意識を強く向けてみようと思います。
2020年年初から
半年連続講座でお伝えします。
こころいろ~色彩心理の世界
◆色のい・ろ・は
色の成り立ち
日本の色・世界の色
◆自分の色
バイオリズムを色で知る
◆並んだ色
配色の面白さを知る
◆記憶の色
自分の歴史と色で辿る自分史
◆道具と色
画材の違いでわかること
◆落書きの世界
セッションや講座でも使える
ワークショップ
◇オプション
色解きセッションシートの活用
中村オリジナルのセッションシートの
使い方・紐解きかた
そして、セッションの深め方を
伝授いたします。
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来年の話をするとオニが・・・
なんて言葉もありますが。
ありがたいことに、
定員オーバーかも?
の、ご希望を伺っておりますので
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ご予約希望を伺い
ご案内をさせて頂きますね。
2020年
1月~6月予定
大阪 毎月第2木曜(こちらは確定です)
東京 毎月日曜開催予定
(こちらは開催週は未定です)
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