壱岐には不思議な龍がいる。

 

7本の爪を持っているのだ。

 

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アップで見ると

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ね、7本あるでしょう?

龍は世界中に存在していた。

 

ヨーロッパでは悪者とされ

アジアでは聖なる生き物、

南米大陸では神として扱われ

マヤのピラミッドには

ククルカンが鎮座する。

龍っていったい何者なんでしょう。

 

現代で龍をもっとも敬っているのは

日本人なのかもしれません。

 

中国では
龍の爪は権力の現れだったそうで

5本爪は皇帝御用達、

4本爪は一般向けとして

身分を表していたそうな。


じゃぁ7本はなんなんでしょう。


世界有数の力がある龍が

壱岐には存在するというお話もあり

確かに、龍と名のつく神社は多い。

 

7本爪の龍がいる

龍光大神神社




岩が龍の背のような形をした岩浜にある
龍蛇神神社

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常時強風が吹く岬の先の

左京鼻 龍神神社

 

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そして、今回は行けなかった

龍淵神社。

 

ここには龍穴があります。

逸話があって、

日照りの続いた夏の日に通りかかった僧侶が
農民の苦しみを見て、
龍王にお願いをしてくると言って
龍穴に入り、
龍王が現れて日照りが納まったとされています。

 

龍穴とは気が大地から噴出している場所。

神社や聖地は龍穴に相当するところが

多いと言われます。

 

龍がたくさんいるということは

龍穴も多いのかもしれません。

 

しかも、コンパスが狂うゼロ磁場も

たくさんある壱岐。

 

島自体が不思議なんです。

 

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この日の夕方、

芦辺の港でみなさまをお見送り。

私は、番外編の壱岐の旅を

続けることになるのですが

ここで、こう来るのか??!!

 

という、体験をしました。

 

続く