講座が始まってすぐのこと。
受講生さんに一本の電話。
発信主を見た彼女は
申し訳なさそうに
【出てもいいですか?】
と、聞いてくださった。
緊急を要すると言えば要する。
しかし、彼女にかけなくても
他に連絡しても大丈夫だった用件。
彼女が電話に出た理由と
その対処方法が見事だったのです。
この日の講座は
仮面心理学ベーシッククラスを受講後、
ステップアップクラスとして
協会が用意させて頂いてるクラス。
なので、仮面心理学の法則で
電話の主と、彼女との感情の差を
ご存じだったわけです。
その電話の主は、
目の幅が彼女よりかなり狭い。
と、判明してる方でした。
ということは、物事に反応する
感情の反応が彼女より早いのですね。
ですから、「えらいこっちゃ!」と
感じてしまったら、とりあえず
誰かに連絡したい。
と、感情が動く。
さらに、
電話をするという目的があるので
思考がとても速く動くタイプの場合
感情が素早く、が加味されて
相手の事情よりも、まず
自分の感情のハードルを越えたい!!
に、なりがち・・・・。
という本質をお持ちだということを
彼女は知っておられた。
その上で
その人の感情が
アップアップになってるのを
どうすればよいか
の、判断が出来たわけなんですね。
かけてきた人が納得して
安心できるような方法を
素早く伝えてらした。
そして言ってくださったのが
【仮面心理学、知っててよかった!!】
仕事場には様々なタイプの人がいます。
なので、自分より感情が速く動くのか
逆にゆっくりなのか、が、わかっていれば
対応の方法が変わってきます。
部下に接する時も
クライアントの注文にこたえる時も
仕事場であっても、
人は感情で動きますので
まず、どう反応するか、を
知ってるととても楽なのです。
そしてもう一つ。
仮面心理学は顔を見て
この人はこんなタイプ、と
決めつけられるものではありません。
自分との、または集団での
関係性の中から鑑みていくものです。
しかしながら
ある特定のパーツに限り
極端に薄い・厚いを持つ場合。
例えば紙の厚さでいうと
トレーシングペーパーは
たいていのモノと比べて薄い。
ボール紙はたいてい厚い。
このように極端なパーツを持つと
その働きは、多くの場所で
法則通りに動きます。
自分がそれを持っているのか否か。
これを知っておくだけでも
随分違うものなのです。
先日、ある人に言いました。
【あなたは、感情を言葉にするのが
本能的に苦手なので
想いを伝えるのが苦手だね。
そして、クレームや文句は
話す、ということとは違う、を
知っておいた方がいいと思うよ】って。
この人は、あるパーツが極端に薄い人です。
仮面心理学を学んだ人にはわかりますね。
簡潔表現度のページを見てね。
このような自分の本質を知っておくと
複数人で仕事をしたり
話をする時には、とってもいいと思うのです。
仮面心理学
占いではありません。
人生を生きやすくするための
ヒミツの道具が詰まってる学問です。
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中村眞子クラス
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