年始に、マゴ太郎を連れて
父の所へ。
マゴ太郎は曾祖父も祖父も
その差はまだわからないお年頃。
曾祖父自身も
ひ孫を孫だと思い込み
孫を息子だと思い込み
・・・じゃ、私の位置はどこ???
って感じで、ゆるゆるした
脳活動をしている今日この頃。
3分前のことは忘れるのに
30年前のことを覚えてる・・・
というのは、よくある話。
なんですが、今回はちょっとびっくり!
ひ孫に、
仮面ライダーの
レクチャーを受けております。笑
私も受講必須なのですが
何度受講してもなかなか理解できず
イケメンの仮面ライダーしか覚えないので
孫に困ったやつだ・・・って顔をされます。
これは、マゴ太郎の塗った塗り絵と
仮面ライダーが
ずらりと並んだ写真とを
結び付けていくレクチャーなのですが
5回くらい受講したのに
ちんぷんかんぷんだったワタクシ。
ですが、父は覚えて行ってるのです。
即時に。
そして、ひ孫がちょっと間違えると
『ウィザードはこっちやろ?』
とか、めちゃくちゃいい発音でいうのです。
(昔、通訳だった父は
ネイティブ並みの発音をする)
すると、マゴ太郎も
【あ!まちがえちゃった。そうそうこっち!】
とか言ってる。
ということは、父の指摘は正しいのね。
これは、幼稚園の発表会の動画を
見せてるところなのですが
豆粒みたいに小さいマゴ太郎を
即座に、ここやろ?と言い当てる。
ムスメ2人より大事にしてた
ポメラニアンの名前は思い出せず
おまけに、家にいたかどうかも
すでに記憶に無かったり。
昨日来たはずの妹のことを聞くと
長い事あってないな~と言ったり。
(これは、あるある!なのですけどね)
普段の生活の中で
父の脳の活動は
もうすっかりお昼寝状態・・・と
勝手に思ってたんですけど。
自分の大事にするものからの声には
きとんと応えようとする。
父を見てると、
脳も愛で作動するんじゃないかと
思ったりします。
いや、きっとそうだね。
明日、一週間ぶりに顔を見に行って
仮面ライダー話をしてみようと思います。
覚えてるのかな。。。。