大好きでした。
津川雅彦さん。
齢を重ねられてからの
ロマンスグレーのおひげも
スタイルも素敵でしたが
若い時のイケメンぶりっちゃぁ
それはそれは、素敵で。
11PM(これを知ってる人はお友達!笑)に
出てた頃の雪路さんも、かわいくて
ぼいんちゃんで素敵でしたね。
雪路さんといえば、お嬢様で
家事もできない事で有名で
逸話を書きだすと
キリがないくらいありますね。
それをお話される時
あんまり悪びれもせず
【仕方ないのよね~】な感じで
おっとりと話されることから
仮面心理学を出してこなくても
感情の反応がゆっくり目の方だとは
多くの人にわかりますね。
仮面心理学の「目の幅の見方」を出せば
どんな風にゆっくりで
ご自身があなたと違う感情を持つか、
それが推し量れるのですけれどね。
では、ご夫婦の関係性は
どうだったんでしょう。
(勝手に推測という、余計なお世話なんですけれどね)
と、これはあくまでも
仮面心理学から見て
の、側面になりますが。
結婚されたころでしょうから
45年くらい前ですね。
この時のお顔も、測らせていただき
年齢を重ねられてもあまり変化がなかったので
10年くらい前でしょうか?の、
正面のお顔で見ていきたいと思います。
お二人の目の幅を比べてみましょう。
失礼ですが
お顔の上に罫線なんぞひかせて頂き・・・
この目の幅の見方は
こんな風に見ます⇊
目の幅は、人の感情に関与します。
感情の中でも
時間の使い方や時間の捉え方
などに関係する感情の動き方に
大きな影響をあたえます。
そして、Lタイプという
目の幅が広い人の方が
ゆったり目に
その反応速度を捉えやすいのです。
こうして見てみると
雪路さんも津川さんも、
Lタイプの目の幅になるんです。
ただ、2人でいると雪路さんのほうが
Lタイプの特性が多く出るので
津川さんから見た雪路さんは
自分より感情の視野が広くて
自分よりのんびりしてて
自分より反応がゆっくり目、と、
感じる事が多かったんではないかと思います。
仮面心理学は、人との関係性で
顔のパーツの特性は変化する、と
見ていきますので
あくまでも2人での関係性です。
そしてもうひとつ。
津川さん自身も、本質の部分で
Lタイプの感情反応を持たれています。
だからこそ、他の人が聴くと
ビックリするような雪路さんの
行動や気持ちの持ち方にも
理解を示すことができたんじゃないかな。
そんな風に思います。
45年も連れ添われて
雪路さんの後を追うように
旅立たれた津川雅彦さん。
虹の橋の向こうで
また、お二人で仲良く会えていることを
お祈りしつつ、ご冥福をお祈りいたします。
さて、、、
もしこれが、目の幅の狭い人が
そばにいた場合
雪路さんの感情の捉え方を
理解するのは難しかったかもしれません。
例えば
有吉さんのように
目の幅が狭い人と一緒にいると
お互いの感情反応が
すれ違うことが多かったかもしれません。
じゃぁ、
そんなに感情の持ち方が違う人と
一緒にいることは難しくなるの?
確かに違うので難しいですが
自分とどんな風に捉え方が違うのか。
それを理解していって
相手のわからない部分を
わかろうとするのでなく
【違いを理解する】方法を
考えていくのが、仮面心理学を活かす、
という、一つの方法になります。
講座の中ではこうやって
実際に写真などを使って
自分の関係性を見ていく時間も持つ
仮面心理学ベーシッククラス。
9月には東京でクラスを開催いたします。
中村がベーシッククラスを開催するのは
年に数回なので、
よかったらこの機会に、聞きにいらしてくださいね。
詳しくはこちらから
https://www.reservestock.jp/events/282185