通学の往復、約2時間の間じゅう
ずっとかかってる
井上陽水のCD。
陽水さんのほとんどのCDがあるので
聴き飽きることはないのと
若い頃の陽水さんの声が
色っぽくて、聴き惚れちゃう。
ベスト曲集みたいなCDで
若い時にすごく好きだった曲がたんまり。
先日は、【傘がない】を
一緒に歌ってて
曲がる道路をやり過ごしてしまい
ちょっと、焦りました。苦笑。
【人生が二度あれば】
この曲、若い頃に書かれただろうから
まだ、ご本人は子どもを
お持ちでなかったんだと思うのね。
きっと、今なら
こんな風には
書かれないんじゃないかな。
なんて、勝手に思ったりして。
🎶母は今年九月で 六十四
子供だけの為に 年とった
母の細い手
つけもの石を 持ち上げている
そんな母を見てると 人生が
だれの為にあるのか わからない
子供を育て
家族の為に 年老いた母
人生が二度あれば
この人生が二度あれば🎶
・・・・・
母は幸せですよ。
大切な子どものために生きて
こんな風に感じてもらえて。
誰かのために生きれるって
それはとても素敵なこと。
自分でその人生を選んだ。
子どもと家族のために生きる人生を。
もし、嫌だと思いながら生きてたら
こんな風に、育ててもらった側が
受け取れないかもしれない。
人の幸せは
その人の物差しが決める。
人から見て、誰のためにあるか
ではなく
自分がどう感じたか、が大事で。
だから、
私も言える立場でないけれど
母として、俯瞰してみたら
母として、耳を澄ましてたら
言葉が出てきてしまったのです。
母は幸せですよ、って。