大学のELIクラスは
様々な人種の方がいます。
私の在籍するクラスには、
サウジアラビアの人が3名。
モンゴリアンが3名。
台湾の人、コリアの人、そして
日本人が2名の可愛いクラス。
ここですごいことが起こります。
サウジアラビアの人達は
とにかく「前に!前に!」
「私よ!私!」が強い。
これは、他のクラスでも同様らしく
日本人のメンバーから見てのこと。
おもしろいなー、と
見れるのは年の功、でしょう。
若い人たちは辟易してるようで
発言してても
当てられて答えてても
その場を取ってしまうので
もぉー!やだー!!
に、なってる様子。
そんな時、あなたならどうする?
やだなー、といつも感じる?
もう、やめてよ!と、言ってみる?
仮に言ったとしても
キョトン!とされるかもね。
だって、たぶん、それが普通だろうから。
自分の『普通はこうでしょ?』
の、物差しは
その国の人には当てはまらない。
お国が違うから
国民性という、手っ取り早いもので
片付けられてしまうけど
日本人どうしであっても
そんなことは、いつも起こる。
感情、思考の物差しは
みんなその、長さが違うのだもの。
じゃぁ、どう考える?
私は、違うんだなぁこんなに。
と、思って楽しんで見てる。
前向きに諦めてみて
これを受け止めるには
どうすればいいか、
を、自分に問うてみてる。
そして、自分の勉強のためには
この人たちの発言を
ありがたい質問だと思い
ノートに書き留めていく。
そうすれば、覚えられるものも
増えてくるからね。
言わなきゃ、聞いてもらえない。
これは、「察する」という文化の差。
だと、思ってる。
この、察する、というのは
たぶん、皮膚の厚さにも関与する、
と、仮面心理学的に
見てるのですけれどね。
感覚がどれだけ敏感であるか。
この差が生むものは大きい。
若いクラスメートにも伝えました。
感覚がね、違うのよ。
だから、まず、諦めてね。
そして、次に自分にとって
どういう状況であれば
より、気持ちよく入られるか。
そちらに、
フォーカスしてみようよ、って。
トカゲさんも食べるらしいし
女性の多くはストールを顔に巻いて
髪を外には出さないし
ほんと、基本的に
違うんだよね。
わかりやすい違い。
わかりにくけど違うもの。
違いがいっぱいの中で
何を選択して、何にフォーカスするか。
あなたのハートはどう望むかな。
違いが受け入れなかったり
わかってても、しんどいことあるね。
そんな時には、お話ししてみてください。
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よかったら、見てみてね。