Thomasに出会ったのは
昨年のドイツセミナーツアー。
シュタイナー教育に長年携わり、
教師を育成する講師であり
日本が大好きな彼。
一度はオーガナイズもさせていただき
その度に、お会いする機会に恵まれてね。
昨年末、会った時に
今度はアメリカで会おうね!
と、言ってたら、本当に会えちゃった♡
「会えたらいいね」
じゃなくて、
『会おうね』と
約束したものね。
ドイツと日本に暮らしてた私たちは
広い広いアメリカで待ち合わせ。
2時間くらいで行けたらいいなー、と
思ってたんだけど。
今回渡米して、泊まってるお家が
なんと、住処から車で20分って。
もうね、びっくりしたけど
そのおかげで、アメリカで
遊びに行かせてもらえる処が増えました。
ありがたいなー。
Thomasの30年来のお友達のお宅。
それは、クマが散歩にくるような
深い深い山の中。
ポストマンでさえ、配達を嫌がるそうで
小さな町のポストオフィスにの
私書箱で郵便を受け取ってるらしい。
クマが散歩にくるお家は
中に入ってもびっくりで
まずはトナカイさんのお出迎え
そばにある
大きなロッキングチェアーに
敷かれた毛皮は、バッファロー。
ネイティヴインディアンの
バックスキンの衣装や
牛のツノに飾られたストーン。
ただ、それらを楽しんでるのでなく
命を愛おしみ、有り難く使う。
そんな空気感が漂う場所だった。
人懐っこい、
ワンちゃんにネコちゃん。
ネコちゃんが、ごろりと寄ってきてくれた。
ら、
人見知りするのになぁ?と
不思議そうにしてた、主さん。
英語はちゃんと話せないけど
言葉でないものは話せるもんね。笑。
熊が散歩に来るお家の主さんは
ファイアーマンでね。
森林火災の現場で救った
動物たちの写真や
アメリカの
きっと、旅してるだけでは
わからないようなすごい秘境の写真。
そんなものを見せてくださいながら
私のズタボロ英語に
トーマスと2人でお付き合いくださり
気がついたら3時間も話してました。
もちろん、写真という媒体があり
それに救われた英語ではありました。
でも、こんなに楽しく、長く
お話しさせてもらえるなんて
思ってなかったので、嬉しかったな♡
トーマスは明日から
レンタカーで、やはりその秘境に
一人で旅するそうです。
直感を育てるプログラムの
エキスパートは、ご本人のそれも
やっぱり素晴らしいのです。
深い深い森の中で、
さらに研ぎすらされてる
そんな感じを受けた昨日。
肌寒くなってきた夕刻に
付けてくれた暖炉の火が
なんとも暖かくて。
アメリカだなー!!って感じる
過ごし方をさせていただきました。
そして、トーマスと
次はどこで会うかな?と
会話してたのですが、、、、
そこ??
って地名が出てきてね。
アメリカにいる時なら国内だな。
そこで、面白いことしたいなーと
楽しみが一つ増えました。
アメリカで初めて会えたら
知り合いは、トーマス!!
なんて素敵な幕開けでしょう。
A heartfelt thanks to Thomas!