仮面心理学@KIDSクラス
子育てをサポートする内容が
たくさんあるテキスト。
子育て中の方にお伝えしたい。
そう思って始めたクラス
・・・だったけれど
言葉とシーンを変えれば
今の自分にも、過去の自分にも
これからの自分にもあてはまっていく。
そこで何を感じるかは、その人次第。
お伝えしてよかったな、と
心から思うことが何度もある。
例えば、
人と関わる時、
自分がカメレオンのように変わってしまう、
あるいは立ち位置を場所によって変えてしまう。
それを、よくないと思っていたけれど
変わるのは、相対性からくる、
周りにいる人との関係性だとわかった。
また、たとえば、
自分は一生懸命してるつもりなのに
注意ばかり受けて、
自分は人と違うのではないかと
会社に適応しないのでは、と
心配してたのが
相対性からくる感情の差だとわかった。
と、みなさんがそれぞれ受け取られる、
そして、セルフセラピーへと。
顔は似ててもパーツの位置が違うと
感情や思考の傾向は変わってくる。
だから、言われたことに
どうしてそのタイミング?
と、感じたり
どうしてゆっくり聞いてくれない?
と、言葉を遮られることが
あるかもしれない、のも、
思考や感情の差が生むもので
お互い悪気もなく、ただ
自分の持つ物差しが発動してるだけのこと。
この、物差しの違いを脳科学と統計学で
世の中に伝えたのが
アメリカのパーソノロジーという学問。
おでこの傾斜をくらべてみたり
こうして、パーツから自分の本質を鑑みる。
自分を固定して
見つめるものではないのです。
自分の本質を知り
それが、人といる時、
どう作用するのか、を知る。
自分と近しい本質をもっていても
差が生まれる。
この差を知ることが『わからないをわかる』
に、つながります。
『すぐにね!』
の、すぐは、人によって違う。
その差が大体どのくらい違うのか
これがわかると、
「すぐって言ったのに、まだ?」
や
「え??もう??早一っ」
と感じるのは、
自分の物差しで推し量るからだとわかる。
その先にあるのは
『あぁ、ひとって違うのね』
違うから仕方ないよね、と
「前向きなあきらめ」をもって
よりよいコミュニケーションに活かしていける。
仮面心理学って、そんなツールです。
たくさんのインストラクターや
子育てに生かす
キッズクラスのトレーナーが
伝えてくれてます。
どうぞ、タイミングがあえば
知ってみてください。
わたしは、受け取った皆様の
フォローアップをオンラインで
お届けさせていただく予定の2016年です。