「勇気が君を拒んだら、その上を行け」

Emily Dickinsonの
詩の一説が出てくる場面。
なんだかね、
とても心に焼き付いてます。



私、今まで、
しんどい歩きをしたい、と
思ったことはないし
登山なんて、
志願してすることはないと思ってた。
できるだけ、車で近くまで行って
きれいな景色を見るのが心地いいと思ってた。
し、実際にそうしてきた。

IMG_0081.jpg


でも、8月に
ブライスキャニオンに行ったときは
自分からトレイルを歩きたいと願い、
歩いてもらったし
今回のシャスタも、
実際には雨で歩けなかったけど
次は、絶対に歩くんだって決めてる。

image


なんでかな?
年取った方が体力的にしんどいのにね(笑

Emily Dickinsonに
言葉にこんなのにあってね。


Nature, the gentlest mother,
Impatient of no child,
The feeblest or the waywardest,
Her admonition mild.

自然は最も優しい母親 である。
どんな子供にも イライラしたりしない。



IMG_8229.jpg


自然の中を歩くと、何かに護られ、
癒され、自分を取り戻していける。
その秘密のひとつが
この言葉なのかもしれない。


日本の自然は美しい。
神様もあちらこちらにいらっしゃる。
だから大好き。



アメリカの自然は、途方もない。
行けども行けども、
空の切れ目がなかったり
土地の終わりが見えなかったり
どこまでも道が続いたり。


Simplog


この体験したことのない、
不思議な大きすぎる場所が
歩きたいって気持ちに
させてくれるのかもしれない。


そして大きすぎる自然の中に
精霊や妖精や
不思議なものがたくさんいる。
日本の八百万の神々と少し違う何かが。



それでも
分け隔てなくエネルギーを与えてくれる。
あんまりにもスケールが大きくて
くらくらしちゃうこともあるけどね。



私ね、アメリカに
ちゃんと行けることがきまったら
(ビザがきちんとおりるまで
 いろんなことが言えないのだけど、少しフライング)
この、自然のエネルギーを
たくさん感じられる場所に
時空の旅のアメリカ版
みたいなツアーを
したいなって、
今回、特にそう思って帰ってきました。


そこでエネルギーのチャンネルの合わせ方
お伝えできるように、
何度もそういう場所には通うつもり。


なんだかね、
そのお手伝いをしてくれるのが
たぶん、大地のエネルギーを受け取った
ストーンなんだろうな、と
帰りの機内で、見ることになった映画・Wildから
思ったのでした。
と、忘れっぽくなってる自分のための備忘録。

image