=色を翻訳する=
私たちの周りには色が溢れています。
たとえば、青という色。
あなたは、どんな青を思い浮かべましたか?
海・空・信号。
その青を好きと感じる人も、
嫌いと感じる人もいることでしょう。
子どもの頃好きだった洋服の色、
カバンの色、ぬいぐるみの色。
大好きな人にもらったプレゼントの色。
悲しい時に寄り添ってくれた物の色。
お母さんが着てた服の色。
お父さんが持ってた、道具の色。
私は、祖母の愛用していた煙草盆の色が
そのまま、祖母の記憶と重なります。
人の記憶や経験は色と密接に繋がっています。
「色」に対して
どのように感じるかを知ることにより、
自分の内側を、心の声を知ることが出来るのです。
心の言葉として現れた色を翻訳する。
記憶と感情と色の読み解き。
あなたの記憶の色は
=活用する=
色からのメッセージを聞くために。
まず、自分と色の繋がりを体験します。
自分だけの自分のための、色使いです。
ワークショップで、落書き気分で
楽しみながら色を出して
感情と色、記憶と色の経路を繋げます。
◆色彩セラピー体験ワーク
色と心の繋がりを自分自身でしっかり感じる時間。
好きな色・苦手な色。
気になる色・目に入らない色。
自分の感じる色・人の感じる色。
色々あってあたりまえ。
色々あるからこそおもしろい。
五感を色に置き換えて
右脳をフル回転させれば、
理屈抜きに楽しいワークショップ。
◆落書きセラピー
大きな紙に、みんなでらくがき遊び。
はじめはおっかなびっくりで描く手が
だんだん、だんだん変化してくる。
どうして、その変化が起こったのか。
変化する前と後の自分。
俯瞰してみた落書きのカタチ。
そして、自分の出した色、ヒトの色を味わう時間。
◆画材セラピー体験
クレヨンでしっかり塗り込める
色鉛筆で優しく描く
水彩画で表現する
同じモチーフを塗っても
使う画材が違うと、触感・感覚が変わる。
画材の持つ意味を考えながら
その画材の心地よさ、心地悪さが
なぜ、そこにあるのか、心に聴いてみる時間。
ワンデイ講座のご依頼を頂いたので
企画したプログラムです。
色彩心理の世界に触れる~
私の色とこころと、言の葉と。
ご希望がありましたら、
開催可能な日時をお伝えいたしますので
メッセージくださいませね。
color★cocoa-maco.com
(★は、あっとまーく にかえてください)