カラフルな ドイツの階段
食器の色も鮮やか
マーケットは元気な色がいっぱい
画家の絵のバックに
こんな色彩も持ってくるのですよね
日本だとどんな感じでしょう。
例えば京都の市場
一般的に絵画展はこんな感じが多いかな。
どちらがいい・悪いでなく
どこに何を感じるか。
そこが大切だと思うのですね。
例えば、日本の野菜を
竹籠に盛ってある写真。
わたしは、なんとなく安心できて
ゆったりと選べそうな気持になる。
一方、ドイツのマーケットでは
なんだかウキウキと選びそうになる。
色は心と結びついています。
落ち着いた気持ちになるのも
ウキウキした気持ちになるのも
ワタシの中の色彩記憶が生み出すもの。
色彩で記憶をたどり
自分にとって、どんな色が
ターニングポイントになるのか。
どんな色が安らぐのか。
落ち込む気分は何色?
そんな感情と色を積み重ねると
自分のバイオリズムが
色でわかるようになる。
自分で自分の状態を
俯瞰して
みることができるようになる。
画家に色の歴史があるように
わたしたちにも、あるんです。
色でたどる歴史が。
そしてその
色でたどる過去の旅は
未来の扉を開くカギに代わるのです。
色が教えてくれるのは
過去の私の歴史。
そこには、いろんな感情が
様々な記憶が刻まれてる。
過去を振り返って
辛かった自分を認めたり
トラウマを見つけたり、、、
なんてことは、目的にはないの。
ただ、そな事を感じたんだな。
それを思う時には
こんな色を感じるんだな、
を、知っていれば
その色を選ぶ自分の状態が見える。
色がメッセージをくれる。
そして、
マイナスだったかもしれない面さえも
実は、経験という
宝物だって事を自分で理解する。
物事には両面がある
光の当たる面と陰の面。
まさに、陰陽の世界。
陽は陰があるから輝く。
逆も然り。
陰は陽に転じる。
また、その逆も。
なので仮にネガティヴを
陰と置き換えるなら
それは転じれば陽になるし
陰のおかげで輝いているともいえる。
リクエストいただいているので
2021年9月から
色彩心理の世界
連続講座開催予定です。
ご興味ある方、覗いてみてください。
スケジュールは過去分です
https://www.reservestock.jp/events/366702