オイリュトミー(Eurythmy)とは、
ルドルフ・シュ タイナーによって
新しく創造された
運動を主体とする芸術である。
ある種の舞踊ないし総合芸術、
パフォーミング・アーツであるとも言われる。
ギリシア語のευ(eu:美しい)、
ρυθμός(rythmos:リズム)から名付けられた。
(Wikipediaより)
目には見えないものを
形にしていく。
宇宙の力と繋がって
ある種のものを降ろしてくる。
と聞くと、難しそうだな、、、と思うですが
講師のリョウコさんはこう云う。
楽しんで失敗してください。
人と人の間に何が起こってるのか
それを感じてみてください、と。
実際には、画像を見ると
なにやら、ダンスを習ってるようですが
そうではないのです。
これは、やった人にしかわからないかもしれない。
だから、説明はあえて省きますが
経験してみたら、
誰に何を伝えたいのか。
どう、伝えようとしているのか。
動くことの喜びってなんだろう。
が、頭でなく、
別の機能を通して感じられるようになる。
人間には、12感があると考えていました。
12感とは、
触感、生命感 覚、運動感覚、平衡感覚、
嗅覚、味覚、視覚、熱感覚、聴覚、
言語感覚、思考感覚、自我感覚。
オイリュトミーは、
このすべての感覚を研ぎ澄ますアート。
極めることによって、人間が普段持っている
5感以上の能力が開発できると考えられているのです。
最初の入り口をほんの少し
経験させていただいたけれど
満足してないのです(笑
なので、来年のGWに
オイリュトミーを徹底的に学ぶツアーを
再びドイツで開催いたします。
踊ってるようにしか見えないけど
こちらがオイリュトミー初心者のワタシタチ。
五感以上のものを
初日に感じた私たちは
長い旅でしたが、
誰も病気にもならず、
すごくすごく歩いたけど、
疲れを持ちこさず
最後まで晴天に恵まれて過ごしました。
これだけでも、すごいと思うのですよね。