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子育て

楽しいことはとてもたくさんある

悩むことも、また然り。

それでも、大切な命を育てることに

一生懸命になる月日。


どうしてわからないの?

どうしてそんな風に泣くの?

どうしていうこと聞いてくれないの?



たとえば

洋服を着て外に行く、は

大人にとって当たり前でも

知らなかったら、怒られるのが不思議。


こちらの思った通りに

動いてくれないとイライラしても

その時間の感覚が違うから

伝えるポイントを履き違えてしまってる。


仮面心理学@KIDSクラスのテキストを

翻訳してもらった時

そうか、だからわたしはずっと

暖簾に腕押し子育てしてたんだな、と

苦笑いの連続だった。


後悔しても仕方ない。

もう、過ぎたこと。

それでも、ちゃんと大人になって

仕事もして家庭も持つようになった。

ただ、知ってたら

あの時の超ストレスフルな時間は

少し少なくて済んだかな、と思ふ。



今朝のニュース番組で見た

ウサギのゲージに3歳の子どもを入れて

3日に一度しか食事を与えず

虐待死させたという、痛ましいニュース。


親は、いうことを聞かなかったから、

と、言い訳をしていたという。


あなたの伝えたいことと

子どもが感じることは違うのだよ。

そもそも、

あなたとそばにいる人さえも違う。

みんな、それぞれに物差しを持って

自分の物差しでしか見ないのだもの。


物差しの違いを、本当の意味で感じて

違うからこそ分かることを

伝えたいな、と心底思った朝。


天国に行ったその子どもの魂が

癒されることをただ、ただ祈るばかり。