1970年
日本万博の顔
太陽の塔。

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塔の高さ70m、
基底部の直径20m、
腕の長さ25m。


未来を表す上部の黄金の顔
現在を表す正面胴体部の太陽の顔
過去を表す背面に描かれた黒い太陽
の3つの顔を持つ。

出典はこちら

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ところが、その3つの顔には
他にもっと深い意味があり
さらに、万博の地は
計られたように、
神話の世界に繋がっていく。

詳しくはこちら


太陽の党は
内部を生命の木として
作られているのだけど。
そこから、こんな説も
あるそうなのです。


生命の樹を登った先にある顔は
塔の名前そのもの
ズバリで天照大神です。
胴体部分の顔はヒト。

真ん中に掛けられた鏡が
岩戸から顔を覗かせた
天照大神の姿を映した
八咫の鏡=歴史的人物、
つまりヒトとしての
皇祖天照大神を象徴し、
太陽の塔の胴体部分の
ヒトとしての顔を意味している。


背中の黒い顔は
何に対応しているのかというと
天照大御神が
岩戸に隠れる原因になった
弟の素戔嗚尊。

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真横から見た太陽の塔
あんまり、みたことないよね。

そばで見ると
フシギな感覚をもちます。


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なんだか、太陽に向かって
歩き出しそうな・・・
ゴジラにも見える。


そして、万博の最中は
こんな風に見えてましたの。

これね、
なんだか似てない?

こんなのをみると
上にある
天照大神のお話が
さらに、納得できるような気がする。

うん、結果論かもしれないけれど。


そして、、、さらに驚いたこと。

千里丘はもともと
【山田】という地名。

伊勢もまた
昔の呼び名は【山田】

そして、伊吹山から
伸びるライン上に
この山田の地が重なってるのも
フシギか必然か。


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万博公園は
コスモスが最盛期で
とってもきれいでした。


で、いろいろ考えて読んで。
これはまた
古神道ワークショップが
出来てしまいますね(笑)