子育てママの応援企画で

こどもの絵が語るもの の

お話と体験をしてもらいました。

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色彩心理


色から推し量るこころの声。


ワタシがお伝えするのは


赤だからエネルギーがあるね、


とか


青だから落ち着いてるのかな


ではなく


その人にとっての


色と記憶のつながりから


その人自身の色彩の意味を


解明して自分で答えを見つけていく。


そんな方法なのです。


だから、

楽しい も  
悲しい も  
怒り  も

それぞれの色に意味があって


それぞれのカタチに


今の自分が投影されてる。

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それらには


いいとか、悪いとか


うまいとか下手とか


そんなものは存在しない。


ただ、自分のココロの声に向き合うだけ。


そしてね、色とココロのつながりや


画材の使い方で


気持ちに変化が出ることを体験したら

こどもの絵を

実際に模写してみるのです。


見ると聞くでは大違い!

見ると描くでは格段の差!!


そうなんです。


こどもの絵ってね


実際に同じように描いてみると


本当にびっくりするような


発見がたくさんあるのですよ。


そんな中、タオさんが

いいでしょ?奇跡の1枚よ!


って持参くださった、


お子様が


5歳の頃書かれた素敵な絵。


小学生の高学年のような


緻密なママの顔。


それを模写したタオさん。


目が、こっちを向いてない!!


描いてみて、初めてわかった。
って。


ちょうど、下のお子さんが生まれたて。


さらに3人目の妊娠で


長男くんに、


目が行き届いてなかったかもしれない・・・って。


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子育て本を何冊も出版されてるタオさん。

さすがに、気付くポイントが鋭い!


そこから、おこさんの

そのときの心理状況を

あれこれ、深めていかれました。

うん、さすが!





でもね、これはご自分のお子さんで


日々、接していたら


ママやパパは気が付くから。


心配しないでね。


正解、不正解があるのでなく


いかに、子どもの心の声に


耳を傾けるか。


そして、不安な色使いと思っても


心配しないでね。→こちらもどうぞ。


それが一番ダイジなことなの。


もちろん、画材の心理効果や


タッチ、色使いで


見るポイントはいろいろあります。


でも、まずは接してみてね、と伝えたい。


寄り添うところから見えるものは


とっても大きなプレゼントを


くれたりするのですよ。


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あなたは、怒りをどう表現するかな?