フシギちゃん、24歳長女。

紆余曲折を経て、
今の会社に就職した彼女ですが

社会の中では、
いろんなことが起こりますね。

前の時にもちょっと書きましたが

お局様の、わからんちん対応が

いよいよ佳境を迎えたようで。


提出書類をお願いした期日に

もらえなかったため、

再度、お願いをしたところ

【どうして私が
 あなたの欲求ばかり
 聞かなきゃならないの?】


・・・・になったそうです。


欲求???

仕事のお願いでも、そうなる??

それを聞いたとたん、

ブチッとなってしまったフシギは

【会社のために出してくださいませんか?】

と、お願いしたら

大声で怒鳴りだしたそうで・・・・。


それを目の当たりにしたフシギは

その決意をワタシに語りました。


【ぜ~~~ったい、辞めへんからっ!!】


はい、負けず嫌いのスイッチを

見事にポチしてくださいましたのね。



そういえば、彼女のそういうところは

以前からあったのですよね。


高校生の頃、アルペンスキーで

回転競技をしてたんだけど

途中で、ポールに顔面をぶつけて

血を流しながら滑ってたら

審判員からストップがかかったとか。


転倒して、骨折したのに気づかず

再度、滑り出そうとしたら

またまた、審判員に

抱え込んで止められた・・・とか。


よくよく振り返ると、

その究極の状態に行くまでに

どうも舳先が曲がってしまう。

そんな面を持つんだなぁ。

と、今回のことで

(いまさらですが・・・)

感じましたね。



色解きワークdeいい女!@なかむら眞子の心彩便


この負けず嫌いというのは

潜在意識の【選択的行動】に

当てはまると、

仮面心理学では考えられています。

このパーツの特徴は

頭がドームのような形を持ち、

生活の中での出来事に

【勝負感】を感じることが多いいのです。

そして、何事にも

常にベストを尽くそうとがんばります。


実際にスポーツをする人などは

持っていないと、困りますね。

(先日の世界陸上を見ていて

 ほぼ、全員頭ドーム型で、

 笑ってしまいました!すごい!)



このカタチの意味、特性を理解しておくと

言葉かけの方法も変えることができます。

【勝ち負けにこだわる】ような声賭かけ。

例えば、あそこのチームより

早くしてしまおう!とか

この中で1番にならなきゃ意味がない!とか。


それが、理解できる人と

言葉でしか理解出来ない人がいます。


それは、どちらが良くて悪い・・でなく

その人の特性なだけ。


ただ、もしも勝負事が必要な場面では

このドーム型を持ち合わせていないと

ちょっと不利になるかもしれませんね。


東京クラスには

【チーム負けず嫌い】というのがあって(笑)

自分が運転もしていないのに

乗った電車が、どの路線のものより

早く着かないと、負けた気になるそうです。


電車はともかくとしても、

この潜在意識の傾向をしっていると

声かけや、

こちらの引き際の参考にもなりますよね。


持っていないと

発動スイッチにならない???

いえいえ、心のスイッチは

いろんなところにありますからね・・・・♪



☆仮面心理学

人の顔のパーツを脳科学の観点から読み解く、アメリカ生れの学問

人相科学・パーソノロジーを礎に、

150項目以上のパーツを、人間関係や自己発見に活かせるよう

10項目に限定してお伝えする講座が「仮面心理学入門講座」

日本キネシオロジー綜合学院・石丸賢一氏による

認定ファシリテーターの資格を2日間の講座で取得できます。

 講座の案内は、こちらから。

 日程のご案内も掲載しています。