脳科学と統計学から生まれた仮面心理学
礎は人相科学（パーソノロジー）。
それは・・・・・
犯罪者の顔から発展した科学。
人相科学（パーソノロジー）
の生みの父は
20世紀のアメリカで
判事という職を担っていました。
数千人もの犯罪者の顔に
共通の特徴があることに
気づくようになった彼は
被告人の顔と、犯罪内容が
顔を見ただけで正確に
推測できるようになったのです。
そこが人相に対する研究の始まり。
そう、仮面心理学は
犯罪者の顔と行動や思考の傾向から
生まれ出たものなのです。
もともと、人相に対する研究は
古代中国・古代エジプト人から始まり
プラトン・アリストテレスへと
受け継がれていきます。
アリストテレスは後継者を選ぶとき
その人相から選んだと
いわれています。
人間は
「思考」「感情」「行動」の
3つの機能を基本としています。
「行動」はさらに
「本能的行動」と「選択的行動」に
分れるとされています。
仮面心理学では
この「本能的行動」を
「無意識表現」と呼んでいます。
「思考」には前頭葉の
「感情」には側頭葉の
「本能的行動（無意識表現）」には小脳の
細胞量と形が影響を与えます。
「前頭葉」「側頭葉」「小脳」は
頭の上部・中部・下部に位置しているので
それぞれの顔のパーツで
それらを読み取ることができます。
つまり、顔の上部の額の形状から
「思考の法則」を
顔の中部の耳・眉・目から
「感情の法則」を
顔の下部の顎・鼻・口から
「無意識表現」を読み取るのです。
例えば、目は口ほどに物を云う・
目は心の窓・・・と言われるように
目には感情の多くが隠されています。
活き活きとした感情表現をする人
自分の感情を殺して生きる人。
これは、黒目＝光彩の大きさや輝きで
読み取ることができます。
赤ちゃんの黒目は
大きく輝いています。
これは、感情を最大限に
表現しているからです。
しかし、人は感情をそのまま
表現してはならない場面に
出会うようになります。
そうすると、目の筋肉を収縮させ
黒目を少しずつ小さくするのです。
好きな事をする時
目が輝いている、と言われますが
これは、感情がストレートに
現れているので、
収縮が起こらない状態です。
仮面心理学では
この黒目の大きさを見ると
その人の感情表現の度合い、
その長所や短所を的確に
学ぶことができ、
その人に応じたアドバイスが
できるようになります。
また、人には様々な思考の
パターンがあります。
例えば、短時間で
結論を出すのが好ましい
思考の持ち主には
物語は必要ありません。
しかし、
抽象的に考える
思考の持ち主には
結論だけを話すと
突き放された感じを持ったり
物足りなさを感じます。
これはおでこの形状で
思考の傾向を
推し量ることができます。
「思考」「感情」「行動」の
傾向を知ることにより
人間関係を円滑にすることや
人と接する仕事に
役だてる事ができるのです。
傾向を知ることは、
自分を知る事でもある。
自分自身の普段の感じ方、
反応の仕方が理解できるようになる。
そうなのです。
まず、自分という生き物が
深く理解できるようになるのですね。
そして、人はそれぞれに
細胞量が違うので
他の人の見方や感じ方を
理解出来ないということがわかる。
「わからい」ということが、
わかるようになるのです。
この理解を持つことが
自分の心の癒しにもなり、
故意にあなたを傷つける人は
いないのだとわかります。
人相科学で窺い知れるパーツは
15０項目以上あるため
すべてを学んだとしても
生活や人へのアドバイスに
役に立たなければ
意味がありません。
そこで、普段の仕事や生活で
役に立てて頂くために
特定の条件下で活きてくるパーツを
１０項目に厳選してお伝えする、
それが「仮面心理学入門講座」です。
パートナーに対しては
自分の顔を分析、理解したうえで
相手の顔から傾向を推し量れば
効果的な関係を見つけることが
出来るようになる。
例えば
思考の所有欲が差があれば
「いつも一緒にいたいのに
相手は自分の好きな事を優先する」
が、不満や不安につながる。
そんな場合は
自分の所有欲を理解したうえで
相手とは違いうことを理解して
所有欲の少ない人との
付き合い方や自分の思考の
コントロールの方法がわかるのです。
また、仕事においては
仮面心理学を通して
適した取り組み方や
人間関係も見えてきます。
円滑なコミュニケーションの取り方の
ヒントが満載な「顔」。
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傾向を表す【仮面】を知って
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