昨夜のお食事会はイタリアン。
チーズが美味しくて。
有機野菜はどのメニューもGOODで。
丁寧に掃除された、ハチの巣は
トロットロに煮込まれて、たまらなくて。
・・・・・・・・・はい、飲みすぎました
酔いが醒めだすと、本が読みたくなるという
変な癖を持つ、中村眞子です。
ドッグイヤーしたページを繰ると
こんなくだりが。
「あのね、蛇が脱皮するの、
どうしてだか知ってます?」
脱皮っていうのは・・・
「皮を脱いでいくでしょう。
あれ、命懸けなんですってね。
すごいエネルギーが要るんでしょう。
それでもそんなことやってる。
どうしてだかわかりますか?」
成長するためじゃないですか?
「いいえ、一生懸命、
何度も何度も脱皮しているうちに
いつかは足が生えてくるって
信じてるからなんですってさ。
今度こそ、今度こそってね。」
べつにいいんじゃないのね
足なんか生えてこなくても。
蛇なんだからさ。
立派に蛇なんだから。
「だけど、蛇は思ってるの。
足があるほうがいい。
足がある方が幸せだって。」
宮部みゆき 「火車」の一節。
うん、でも蛇に足があったら・・・
ムカデになっちゃわない?( ̄▽+ ̄*)
今年最後のイベントまで、あと一週間です。
自分へのご褒美に、
今年最後のバランス調整をして
すっきり年越しなさいませんか?
よかったら、いらしてね。
心斎橋から10分ですよ~。
http://ameblo.jp/mazel-r/entry-11081366224.html