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最終回、光る君へ 見ましたか?
倫子がまひろを呼び、
道長とのことを聞くシーン😱
自分がまひろだったらと思うと
ビビりまくりだろうな😰
あんな風には出来ないと思う
って言うか、あの場面で
あの様に落ち着いて話すことできますか?
倫子もそうだけど、まひろもすごいよね
あの時代は
夫に他の女性がいる事など普通のことだし
身分の高い女性ほど取り乱す行動は
はしたないとされてたのだから
殿の妾になっておくれ?
なんて言ったりしたけど
そもそも倫子も
道長は初恋のようなものだったよね
きっと本心は、妻として
辛い年月過ごして来たんだろうね
だから、他に想う人がいるのなら
自分は財力で
殿がしたい政治が出来るよう
家を盛り立てるように
同志として支え
共に政治をしていこうとしたんだろうね
でもずっと慕ってたから
道長にはまだまだ元気でいて欲しくて
妾に…なんて言葉言ったんだろうけど
まひろに、2人のはじまりが
八つの頃からだなんて聞かされて
自分も 娘の彰子までも騙してたことで
心がぐるぐる🌀して
(そりゃあ、そうなるよねー)
彰子までも傷つけたく無いから
道長との全てを
墓場まで持っていくように言ったのは
精一杯の強がりと
身分の高い女性としてのふるまいなんだろうね
まひろも関係を問われて
道長とのこと言わないままなのも
ここまで来たら
色々わかってる倫子に対して
それもなんだか違うって思っただろうけど
他に隠してることはないわよね?
(まひろ、まさか言わないよね?と思ってたけど)
道長との娘の 賢子 のこと
ホント口をつぐめて良かったわー
だから賢子も道長も、
そればかりか、彰子も倫子も守れたことになった
倫子は、とても強い女性
いや、強くなろうと頑張って来たんだね
でも、いよいよ
道長の魂の灯火が弱くなって来たら
頭を下げてまで 会っておくれ と言えるなんて
道長への愛なんだろうね
ほんと、どこまで道長を慕っていたのか…
そして懐の大きさもわかる
すごい女性だったなぁと思う
だからその意を受けて…
そしてそのおかげで
道長に会えたまひろ
明日もわからぬその想う相手に
幼き自分達の出会いを思い出させるような
お話しを語り始めて
「続きはまた明日」と、
互いに生きる(会える)楽しみを持ちあえる
最後2人でそんな時間を持てて
私は…とても羨ましく思った
道長もこんな姿見せたく無いと
きっとあの時思ったんだろうけど
倫子に許しを得てることで
素直にまひろに委ねて…
そんな風に
見送ってもらえること
また、見送れること
2人は幸せだよね
結果、最後は1人で旅立って行ったけど
瞬間を見ないことは
光るの君の最後を描かないのと同じで
まひろも幻とすることができたのかも知れない
道長が召されたときに
まひろって声を聞けたこと
私も同じように、彼の最期を
感じれると良いなって思う
霊感は全くない私だけど
祖母の他界の時は、少し感じた
どんなに最強に温めても
寒さをとても感じてどうしようも無かった
きっと、最後会いに来てくれてたのかも
彼は、旅立つその瞬間
私を想い出してくれるかな?
そうであったら
感じ取れるのかな?
そんな存在でいられたら…
願わずにはいられないな
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