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秋分の日は天気がとても悪かったので
日曜日にと思ってたのに
結局墓参り行きそびれました。
本日、午前中の用事があるので
仕事お休みしていて
旦那の両親のお墓ですが
今日 午後に行ってこようと思ってます。
悪い嫁ですが、
義両親を介護して看取ったのは、
わたしでもあるのでね。
お二人には罪はないです。
謝ってこようかなって思う。
そして子ども達を見守って下さい
ってお願いして来ようと思う。
で昨日、彼に墓参り行きそびれた話をしたら
彼も墓参り行ってないらしい。
遠くにある彼の家のお墓から、
昨年、祖父母とお父様を分骨して持ってきている。
奥様が亡くなってこっちにお墓を用意し
それに奥様はそこに入ってるが、
分骨してるという。
奥さんのも納骨する時に分骨して
家にもあるってこと?
(そのお墓の場所)からの分骨はまだ納骨してないの、
嫁さんのはそう。
4つ(彼とお子さん3人)に分骨して
それぞれが持てば良いと思ったんだけど
次女だけにしか渡してないの
彼には長男がいるので、
別にお墓参りできない距離に住んでないし
だから(奥様のは)分骨の必要ないと思って、
「あまりそういうのは聞かない」と返したの。
それぞれのお家の考えがあるから、
彼ちゃんが思うなら
それでいいのかも知れないけど
本来は(分骨は)分霊することかなと思うので、
1つに納めてあげることがいい気もする。
あ、でも、分骨って言っても
小さいのを一つだけなのかな。
それなら(家族が持っていても)いいかもね
本来、分骨って、
墓守する人が居なくなるから
するんだと思うよ。
骨を分けただけ、
長女はお墓に行けないし、
次女も息子もお墓参りとか来ないから、
私はお守りがわり(笑)
なるほど
ごめんなさい
奥様も嬉しいのかもしれないね
余計なこと言いました
奥様は長女さんのこと、とても心配していたし
母親として、
娘の変化に気づくことができなかった自分を
責めてたんじゃないかなと、彼が言ってたから。
だから、娘さんのそばで見守っていられることは
きっと嬉しいことなのだと思えたから。
私も母親だから、それは余計に理解できる。
けど、わたしは大泣きしてしまった。
それは何故なら、奥様の思いとは別なこと。
彼がお守りがわりに持ってること。
だから、奥様はわたしを遠ざけてるのかなって。
以前、彼の家に行った時、
彼を守ってあげてくださいと
仏壇に手を合わせたけど
そのあと、ことごとくハプニングが続き
会う機会は全部、潰れてきた。
もう最後だと思って会った前回の逢瀬まで、何度も。
わたしは、泣きながら、奥様に
ごめんなさい、ごめんなさい…と何度も謝り
彼を看取る覚悟と長女さんをみていく覚悟
わたしにはあります
わたしが彼を幸せにします
だからわたしを許して下さい
今いるお相手の方でなく
わたしを認めてください
お願いします
目をつぶって、胸に手を置き
泣きながら、そう何度も心の中で呟いた。
朝、彼からは連絡が来てなかった。
わたしからするのも
なんか昨日のこともあり、
少し しずらくて…
用事で来ていた先から、
朝の挨拶とその用事のことを連絡した。
おはようございます
余計な事と思ってないよ
状況わからないからね。
ありがとう😊
彼からの返信に少し安堵する。
泣いたことは言ってない。
わたしはまた奥様に気持ちを送ると思う。
きっとわたしを許したくないと思う。
でも、娘さんと旦那のことを残し
先に旅立つ事になったことは
きっと気にしているはずだから。
お相手の方は、娘さんを見ることはしないと思う。
だから、むかつく私でも、
少しは気持ちが動くかもしれない。
などと、いろいろ思いを馳せながら
お彼岸の期間こその故人への
私の思い(願い)を記事にした。
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