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前日の彼待ちしたカフェに入った。

手前にも席あるけど、

奥まったところに幾つか席があるので

(昨日で既に勝手知ってるし 笑)

そっちに座る。



彼は汗拭きシートを持ってて

私にも一枚くれて、

奥席なのと、誰ひとりいなくて

気にせずに好きに拭けた〜。



背中拭いて


はーい



ん?ゆっくりしてるとき

話したこと何だったかな。

なんかあまり覚えてない…



なんでかな。

駅までの道歩いてるとき

聞いちゃったのがいけなかったかな。



歩いてる時の会話↓は鮮明に覚えてるけど

お茶してる時ほんと覚えてないや 笑



20日だよね、引越し。


そう、荷物はその翌週に届くから

とりあえず本人だけ。


そうなんだね。


とりあえず部屋は別だし

同居人ってところからだし

もしかすると合わないかもしれないし。


部屋は入り口入った左のとこ。

物置きにしてた部屋あったでしょ。


うん。片付けたんだ。


一応そこにとりあえず空いてる

娘の介護ベッド置いた。


なんか風水とかやってるみたいで

ベッドもどっち向きとか、

そこだとどうとか

色々言ってて


風水は私は別に凝ってないし

何ならいいとこだけ参考にする感じかも。

なんか面倒くさいね。


で向こうは、(風水的に)ダメなら

(彼の家)出て他の住まい探す、とか

よくわかんないけどなんか言ってた。


ふーん、そうなんだ。


え⁉️何それ⁉️

そうなったら彼とは関係なくなるのかな⁉️

うまく行きません様にと心の中で呟く。



私に彼を返して、お願い🙏

滝の力、信じたい。



あ、カフェでの話思い出したかも。

翌日の彼の用事のあれこれ聞いてたかも。笑



〇〇分の新幹線で帰ろう。


うん


わたし、えきねっと使って

指定予約したことなくて。


いつもは東京行くの自由席だから

そのままSuicaてスーッと入れるし。


えきねっと登録しようとしたけど、

時間もなくて面倒なので

後ですることにして

帰りは自由席で帰ることに。


わたしは乗ってすぐ降りるので

全然自由席でいい。


ま、彼はそれよりは少し乗るし

指定が良かったのかもだけど

平日の午前中だから

きっと座れると思った。


ホームに向かうエスカレーターで


自由席は1〜5両だね。

ね、何の数字が好き?


って唐突に言うから


え?数字?5かな。


と、単純に1〜5の中での数字言ったら


5両目がいいの?


え?あぁ、新幹線の(乗る)車両か。

(全然会話が噛み合ってないし 笑)

混んでるかな…

真ん中くらいの3両目にしとく?



シーズンでもない平日のこの時間

なのに2人ならんで座れそうな席

結局、窓から見えず、慌てて1両目に。



窓側に人はいるけど

三人席の内の二つに座った。



けど、私ほんとにひと駅しか乗らなくて…



あぁ、すぐ着いちゃうんだ…

もうすぐ一緒の時間が終わる…

ホントはもっと一緒にいたいなぁ。


そう思ったら、思わず

彼の肩に頭を乗せてくっついてた。

そして手を握って。


離れがたいなぁ。



アナウンスが流れる♪

「次は〇〇〜、〇〇〜。

   お降りの方は忘れ物ない様お願いします。」



ありがとうね、またねー



立ち上がって

デッキまで歩いたけど

アレ⁉️少し早すぎたー‼️

もうちょっと

座ってても良かったんじゃない?コレ。



でも、戻るのも何だし…

仕方なくデッキで着くの待ったけど

ホント、そそっかしいのです、私。



けど、温泉♨️行けてホント良かった‼️

美味しいもの食べて

お湯に浸かりまくりで

たくさん肌も重ねて

身体、デトックスしまくりだ。



この状況じゃなかったら

もっと良かったけど

もう先にも後にも

♨️行けないかも知れない

と、思うからこそ

この旅を決心できた気もするしね。



良い方に考えよ⭕️。

また出張あるって言ってたから

絶対会う約束する‼️



相手のこと考えても仕方ない。

わたしは私で、

彼と会える日を楽しみにすればいい。



他に、少し先に

友達に会う約束もあるし。

自分のこと、

たのしみを色々考えよう。



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