サタン「…足りん」
アミティ「え?どうしたの?サタン、あ!ランチスープの玉ねぎが足りないの?玉ねぎならここに沢山…」
サタン「ちがーう!!玉ねぎは足りている!」
アミティ「え!玉ねぎじゃなかった!?なんかごめん!でもだからってそんなに怒らなくても…」
シェゾ「サタン、何が足りねんだ?」
サタン「この店だ…」
Dシェゾ「店…?」
ラフィーナ「店が足りない?それはどういう事ですの?」
サタン「この店には足りないじゃないか…若くて可愛い女の子のバイトが!!」
シェゾ「はあ!?」
Dシェゾ「女…?」
サタン「そうだ!この店には若くてとっても可愛い女の子の従業員が少ない!だから私はとっても寂しい!!かわいい女の子が居ないとなるとちょっぴり甘酸っぱいラブハプニングとかも起こらないではないか!」
アミティ「甘酸っぱいラブハプニング…?何それ」
りんご「はあ…若くて可愛い女の子のバイトか…」
ラフィーナ「あら、私達じゃ不満だって言うの?」
サタン「いや…そういう訳ではないのだが…いや!でもお前の場合は怖すぎるんだ!とても恐ろしい…」
アルル「サタン…僕の事あんなにフィアンセだのハネムーンだの言っていつもしつこいくせにほんとはそんな事思ってたんだ…」
サタン「それは違う!いやな…アルル、お前はフィアンセだからそれとこれとは話が別だ」
アルル「僕サタンのフィアンセなんかじゃないしどう話が違うって言うんだよ!」
サタン「おいシェゾ!この店に若くて可愛い女の子のバイトが少ないんだ!」
シェゾ「知るか!単に応募が来ないだけだ!」
サタン「今すぐ可愛い女の子を増やせ!」
シェゾ「んな事出来るか!応募が来るのを待つしかねえだろ!」
サタン「そうか…分かった」
りんご「分かってくれたんですね、サタン…」
サタン「貴様にできないのなら…私が可愛い女の子を集めてくる!」
アミティ「ずで!」
シェゾ「はあ!?」
ラフィーナ「何言ってんのよ!」
サタン「だって!そうでもしないと可愛い可愛い女の子は来ない!だったらこのサタン様の方から探しに行くまでだ!」
シェゾ「本気で言ってんかそれ…」
サタン「私はいつだって本気だ!!」
アルル「なんだかな…」
りんご「まあどうせそんな上手くは行かないでしょう…」
ラフィーナ「ええ…どうせ1人も集められないわよ」
次の日
アミティ「今日はお仕事おやすみー!でもお店の近くまで来たからお買い物のついでにちょっと寄っていこうかな?…あれ?」
シェゾ「アミティか」
アミティ「シェゾ!シェゾも確か今日おやすみだったよね?」
シェゾ「ああ…ちょっと近くまで来たからついでに寄っていこうと思ってな」
アミティ「そうなんだ!偶然だね!実はあたしも同じで近くまで来たから寄っていこうかなって!…あれ?」
シェゾ「あれはラフィーナ…?でもあいつ、なんで外で掃き掃除なんかしてんだ…?」
アミティ「おっはよー!ラフィーナ!」
ラフィーナ「お昼の挨拶はこんにちわよ!!」
アミティ「うわあ!ラフィーナ…すごい怒ってる…なんだかすごく機嫌が悪そうだね…」
シェゾ「何かあったのか?」
ラフィーナ「サタンが若い女の子を沢山集めて来ちゃったのよ!」
シェゾ「はあ!?」
アミティ「ええー!?それって昨日言ってた…?」
ラフィーナ「おかげでお店の中はぎゅうぎゅう!人が多すぎて邪魔であれじゃあとても中にいれませんわ!」
アミティ「それでラフィーナ、こんな所で掃き掃除してたんだ…」
シェゾ「しかしサタン…あいつまた勝手なことを…とりあえず中の様子を見に行くぞ!」
アミティ「う、うん!そうだね!」
アミティ「うわ…やば…」
ラフィーナ「あれがサタンの集めてきた女の子達ですわ…」
アミティ「やばいね…すっごい人数…」
シェゾ「ああ…あれ…20人近くいるんじゃねえか…?」
ラフィーナ「ええその通り…ちょうど20人いらっしゃいますわ…」
シェゾ「でも面接なんかしてないし、そんな契約もしてないのに働くなんて違法だ…!」
サタン「ミオちゃーん!2番テーブルの注文取ってきてー!!」
ミオ「はーい!」
サタン「レイナちゃーん!玉ねぎのみじん切り教えて〜!」
レイナ「みじん切りですね〜みじん切りはまず繊維に沿って切れ目を…」
サタン「ちゃんと覚えたいからレイナちゃんも一緒に手添えて教えてよ!」
レイナ「えーそんなー!自分でやりましょうよー」
サタン「レイナちゃんが手添えて教えてくれれば直ぐに覚えられるもん!」
レイナ「しょうがないですね…みじん切りは手を猫の手にしてこうやってやるんですよ!」
サタン「猫の手…こうかにゃ?」
レイナ「はいそうです!こうやって…」
サタン「おおーレイナちゃんのおかげで綺麗に切れたにゃ、にゃーお!」
レイナ「良かったです!」
サタン「レイナちゃんずっと一緒にこうやって手添えててよー!じゃないと私玉ねぎのみじん切り続けられない!」
レイナ「パフェの注文今入ったみたいで…パフェ作ってこようかなって!そっち行ってもいいですか?」
サタン「そっかー!なら仕方ないね!でも大丈夫!レイナちゃんの作るパフェはみんな絶対喜ぶから!あー!こんなに可愛いレイナちゃんの作るパフェが食べられる人ってほんっとに幸せだろうなー!!」
レイナ「そんな〜やめてくださいよサタンさんー!でも冗談抜きでそろそろパフェ作り入りますね、お客様お待たせしちゃうと申し訳ないですから…」
サタン「そうか…でもありがとうねー!よし…ザクザクザク!」
ラフィーナ「ずで!」
シェゾ「お前…全然1人でみじん切り出来るやないかい!」
サタン「ん?なんだ貴様ら…今日は休みだったはずだろう?何故ここに…」
シェゾ「近くまで来たからついでに様子を見に来たんだ、サタン、どうやら随分勝手な事をしてるそうじゃないか」
サタン「勝手な事?なんの事だ?」
シェゾ「おいサタン…あの女達はなんだ…?」
サタン「ああ…昨日話してた通り、若くて可愛い女の子達を呼んだんだ」
シェゾ「ふざけんじゃねえ!この人数はさすがに多すぎだ!ここはキャバクラじゃねんだよ!」
ラフィーナ「そうですわよ!もうぎゅうぎゅうじゃない!こんなにいりませんわよ!」
シェゾ「しかも契約してない奴らを勝手に働かせるのも違法なんだ違法!!」
サタン「そんなの…知らないもんね!」
ラフィーナ「いや…それにしても…まさかほんとに連れてくるとは思いませんでしたわ…」
アミティ「てかあんな20人もよく一気に連れてこれたよね…」
サタン「人が足りなさすぎて大変困っております!面接や履歴書不要で今すぐにお仕事入れます!可愛い子たち募集しておりますって言ったら一気に集まってきたぞ」
シェゾ「何勝手なこと言ってるんだ貴様!」
サタン「面接と履歴書不要のバイトとかたまにあるじゃないか!」
シェゾ「確かにそーゆうのもあるけどここはそうじゃねんだよ!どーすんだよあいつら!!」
ラフィーナ「20人はさすがに多すぎて邪魔ですわ…」
サタン「それに私は今グラタンを作ってる最中だ、そろそろグラタンが焼き上がる頃だから行かなくてはならない!」
シェゾ「おい!今はグラタンどころじゃねえ!あ!おい!」
アミティ「いっちゃった…」
ルナ「サタンさーん、このグラタン焼きあがったんですけど熱すぎてひとりじゃ出せませんー!手伝ってください!」
サタン「もちろんだよ!こんなの私にかかれば!ほい!」
ルナ「こんなあっついオーブンから出来たてのグラタン取り出せるサタンさんかっこいいです!」
サタン「ルナちゃん!君のハートの方がこのグラタンよりも熱々だよ!だからそれに比べたらこのグラタンなんてどうって事ないんだよん!」
ルナ「きゃー!サタン様素敵!」
モエ「きゃー!」
サタン「おーどうしたモエちゃん!」
モエ「5番席のお客様へのカルピスこぼしちゃいました…」
サタン「あーあーあーあー、よし!ここはこのサタン様が全て後始末する!だからモエちゃんはもう一度カルピスを注ぎ直してそれを改めて5番席へ!」
モエ「いや、でも自分でやらかしたのは自分でちゃんと…」
サタン「いいのいいの!そんな事したらモエちゃんのその白くて綺麗な手が汚れちゃうでしょ?ここはこのサタン様に任せて!」
モエ「えー!なんかごめんなさいサタンさん…」
サタン「お客様に食事を提供する事よりも可愛い可愛いモエちゃんの安全の方が大事だからね!」
Dシェゾ「そんぐらい自分でやらせろよ…」
まぐろ「見てられない…☆」
アルル「あ、シェゾ来てたんだ…ねえこれ何とかしてよ…20人もいるとさすがにぎゅうぎゅうすぎて困るよ…」
シェゾ「ああ…俺も今これを止めさせに来たんだ…お前らすまんな、こいつが勝手な事言って」
ラフィーナ「面接などをしてお話をちゃんと聞いた上で正式に契約しないとここでお仕事をすることは出来ませんの」
ヒズキ「ええ!?そうなんですか!?」
アヤ「まじですか…」
シェゾ「ああ…こいつの言ったことは全部デタラメだ、すまんな」
ラフィーナ「ということですの、分かって貰えたら早く…」
ユイ「でも時給5000円なんでしょ?」
シェゾ「…は?」
メグム「時給5000円で7時間勤務で、それで履歴書面接なしなんでしょ?めっちゃいいじゃない!」
カナ「そうよ!それやばすぎでしょ!」
アオイ「そんなのやるに決まってるでしょ!?良すぎるわよ!」
シェゾ「…おいサタン…お前そんな事まで勝手に言ったんか…?」
サタン「そうすれば沢山人が来るかなって!」
シェゾ「アホか!!何から何までそんなデタラメな事を…お前まじでふざけんな!!」
サタン「だって!そうでもしないと沢山の女の子は来ない!人手だって足りてないのはホントだったし!」
シェゾ「いい加減にしろ!全く勝手なことばかりして…!」
ミオ「サタンさーん!人参とじゃがいもが無くなってしまいそうです!どうしたらいいですか?」
レイナ「マカロニもないですよ!」
サタン「え!?まじでか!?」
ミオ「どうしましょう…買い出し行きましょうか?」
レイナ「私も行きます!」
サタン「ええ…でもそんな…でもシェゾの言う通り、君たちは私が勝手な事言って勝手に働いちゃいけないのに働かせちゃって…」
アミティ「サタン…」
ラフィーナ「ねえ…シェゾさん…一応彼女達がいて助かってる事は助かってはいますから…今回はラストまでお手伝いしてもらってもいいんじゃなくて…?お給料の方も、あの勝手な時給は後でちゃんと訂正するとして…今回はちゃんとした正しい時給で勤務時間分は差し上げても…」
アルル「そうだよ…これでも一応お店はちゃんと回ってはいる訳だし…」
シェゾ「うーん…まあ、そうだな…一応ちゃんと店は回ってはいるし…」
サタン「私も確かに今回は勝手すぎたかもな…可愛い女の子達と一緒に仕事したいって気持ちが強すぎた、すまない、もうしない」
シェゾ「まあ、サタンも反省してるようだし…お前ら、時給はちゃんとした時給にさせてもらうが今回は特別に勤務時間分はやる、店もちゃんと回せてるしすごく助かってるから今日はラストまでお願いしてもいいか?」
ミオ「もちろんです!」
レイナ「頑張ります!」
シェゾ「…ありがとうな」
サタン「シェゾ…すまないな」
シェゾ「もう勝手なことはするなよ」
サタン「分かった」
ミオ「それじゃあ買い出し行ってきます!」
レイナ「人参とじゃがいもとマカロニ買ってきます!」
サタン「はーい!行ってらっしゃい!」
ラフィーナ「大丈夫かしら…」
ミオ「ここのスーパーで大丈夫かな?」
レイナ「大丈夫だと思う!領収書だけ貰うの忘れないようにしなきゃだね!」
ミオ「うん!それじゃあ人参とじゃがいもとマカロニ探すよ!」
シェゾ「心配になってつい来ちまった…」
ラフィーナ「ええ…大丈夫かしら…」
シェゾ「まあ…しっかりしてる奴らだから大丈夫だとは思うが…まあ念の為な」
ミオ「領収書はThe gorgeous man who defile the God プリンプ店でお願いします!」
店員さん「はーいこちらでよろしいですか?」
レイナ「はい!ありがとうございます!」
店員さん「ありがとうございました、またお越しくださいませー」
ミオ「無事に買えたね!このぐらいあれば大丈夫だよね?」
レイナ「うん!大丈夫でしょ!」
ミオ「それじゃあお店に戻ろっか」
レイナ「うん!」
男A「おいねーちゃん達」
ミオ「え!?」
レイナ「なんですか?」
男B「ねーちゃん達2人とも可愛いね、今から一緒に飲みに行かね?」
ミオ「あ、いや、すみません今お仕事中なんで」
男C「そんなこと言わないでよー?お兄さん達悲しいなー」
レイナ「お仕事中でなくてもあなた達とは飲みには行きません!!」
男A「あ?何?お前ら俺に逆らう気?」
男B「ほんとだぜ…せっかく誘ってやってるのによ!」
ミオ「誘って欲しいだなんて頼んでません!」
男C「なんだよ偉そうに!心底ムカつく野郎だぜ」
男A「か弱い女2人が俺ら男3人に勝てると思ってんの?」
ラフィーナ「大変よ…!」
シェゾ「ああ…あれはまずい!今すぐ助けに…ん?」
ラフィーナ「あら、あれは…」
男A「調子乗ってんなよこの生意気な女達がよ!!」
ミオ「きゃっ!」
サタン「…!」
レイナ「あれ…?」
男A「あ?なんだてめえ」
サタン「かわいい女の子に暴力振るうとは…中々大人気ないな」
男B「なんだよ…おっさんが出しゃばってくんじゃねえ!」
サタン「おっさんは貴様らの方だ」
男A「ああ!?」
サタン「嫌がってる可愛い子達に無理に迫るなんて、充分おっさんのやる事だろ」
男B「おーおー、お前が代わりにやるって言うのか?」
男C「言っとくけど俺ら強いで?」
男A「この俺らとやり合うなんて…お前もほんとに分かってねえな」
サタン「ふん、分かってないのは貴様らの方だ」
男C「は?」
サタン「ゆくぞ…アセンション!!」
男たち「ぎゃー!!!!!」
シェゾ「早っ!」
ラフィーナ「そんなあっさり!?」
シェゾ「態度だけがでかかったな…」
男A「ばたんきゅー…」
男B「うう…」
サタン「分かってないのは貴様らの方だったな、私が絶大な魔力を誇る闇の貴公子だと言うことを…」
男C「いや…まだ…まだ…バタ…」
サタン「無理はするな、ダメージがでかすぎてもう立てないだろう」
男A「くそ…貴様…よくやったくれたな…」
サタン「可愛い子達を見つけてはナンパしようとした挙句…それを断られると逆ギレして暴力を振るうとは…大人としてみっともない!恥を知れ!」
男C「ひいい…!」
男A「参りました…」
サタン「ふん、私に逆らうからだ…」
ミオ「サタン様…ありがとうございました!」
レイナ「かっこよかったです…」
サタン「このぐらいなんてことない…私はただ…」
ミオ「ただ?」
サタン「ただ…可愛いミオちゃんとレイナちゃんを助けたかっただけだから!」
ミオ「サタンさん…嬉しいです!」
レイナ「サタンさんが居なかったら今頃どうなってたか…本当にありがとうございます!」
男A「お前だって充分ナンパに近い事してるじゃないかー!」
サタン「私は嫌がられてないからいいの!」
男B「なんだよそれ!」
シェゾ「サタンあいつなんで自分は良くてあの男達はダメなんだよ…」
ラフィーナ「自分はなんぱっぽいことしてますのにね…自分は良くてあの人達はダメってことですの…?」
シェゾ「まあ、確かにサタンの場合は無理やりとかでもないし嫌がられては無いからな…」
ラフィーナ「そうね…というかサタンもあとつけて来てたんかい!ですわ!」
シェゾ「あいつも普通にストーカーだな…俺らも今は人の事言えないが…」
サタン「というわけで今日の勤務は終了です!みんな今日はありがとう!」
ミオ「はーい!こちらこそです!」
シェゾ「今回は特別に勤務時間分の給料は振り込むからな」
レイナ「はーい!」
アルル「あ!そうだサタン!」
サタン「ん?なんだアルル」
アルル「明日さ!君のフィアンセである僕と一緒にデートでも行かない??」
サタン「え…?デート!?アルル!それは本当か!?」
アルル「もちろん!僕は君のフィアンセなんだろう?」
サタン「いやー!それはもちろん!!アルル!遂に一緒に星空のハネムーンを行えるんだな!!いやー遂にフィアンセのアルルと一緒に星空のハネムーン…いやー!嬉しいなー!!」
ミオ「…は?」
レイナ「フィアンセ…?」
サタン「…あ」
ミオ「あんなに私らにがっついてきてたのに…あんた、フィアンセがいたの…?」
レイナ「フィアンセがいるくせにずっと私らにあんなにデレデレしてたの!?」
サタン「あーいや…違う!これはだな…」
ミオ「さいってい!信じらんない!!」
レイナ「ほんとに!!」
サタン「だから違う!話を聞け!」
ミオ「うるさい!このエ○おやじ!!」バシ!
サタン「へぶ!?」
レイナ「私からももう1発!」バシ!
サタン「ぎゃー!!!」
ミオ「フィアンセがいるんだったらあんな態度とるんじゃないっつーの!!ふん!」
レイナ「さっき助けて貰って感謝したの取り消し!」
サタン「そんな…!!あー!待ってくれー!!みんなー!!」
アルル「勝手な事した罰だよ!」
ラフィーナ「はあ…ほんっとアホなんだから…」
Dシェゾ「俺は絶対あんなにはならないぞ…」
シェゾ「ああ…まあさすがにお前はあんなにはならないとは思っているが…しかし、あれは本当にやばいよな…」
アミティ「そうだね…あたしも気をつけなきゃ!」
アルル「まあアミティも流石に大丈夫だとは思うけどね…」
Dシェゾ「だがしかし…明日からまた人が少ない状態じゃないか…」
ラフィーナ「まあ…それはしょうがないわよ、というか今日は人手不足どころかさすがに多すぎましたわ…」
アルル「人が居すぎても言い訳じゃないんだね…お仕事って大変…」
シェゾ「まあ、気長に応募を待つしかないな…」
ラフィーナ「そうですわね…」
サタン「待ってよみんな〜!!」
ミオ「着いてこないでよ!ふん!」
レイナ「フィアンセがいるくせにあんなにデレデレしてきて!」
サタン「違う!あれは誤解だ!フィアンセというのは実は私が勝手に言っていただけで…!」
ミオ「言い訳しても無駄よ!」
サタン「そんなー!!」
終わり